【ホテル宿泊記ブログ】プエルトバジャルタ周辺W Hotel Punta de Mita|メキシコビーチリゾート
こんにちは、アメリカ在住つきユカです。
私たち夫婦は定期的にビーチリゾートに行きたくなります。
メキシコのビーチリゾートといえばカンクンですが、1年半前にも行っているので今回は別の場所をチョイスしてみました。
この記事ではマリオット系のW Hotel Punta de Mitaに宿泊した様子や感想をお伝えします。
ホテル名 | W Hotel Punta de Mita |
宿泊した部屋/人数 | Spectacular Escape Ocean View/2人 |
筆者が宿泊した時期 | 23年11月上旬 |
使用ポイント | 136,000P+120,000P(アップグレード)/2泊 |
筆者の会員ステータス | マリオット/チタニウムエリート |
W Hotel Punta de Mita
アクセス
インテルナシオナル・プエルト・バヤルタ空港(Aeropuerto Internacional Puerto Vallarta)からは車で35分くらいかかります。
Uberを利用しましたが、メキシコなので全然高くありませんでした。
カンクン、ロスカボスに続くビーチリゾート、プエルトバジャルタは日本人やアジア人がほとんどいません。
館内地図
W Hotel Punta de Mita宿泊記ブログ
エントランス・ロビー
守衛さんがいる門を通り抜けて(お客さんのリストに名前があるかチェックされます)、Uberやレンタカーなど一般車両が入れるのはここまで。
これから先はホテル内をゴルフカートで移動することになります。(運転は全てホテルの人)
敷地内は緑がいっぱいです。
数分の移動でロビーに到着します。
タイル張りと天井の自然感がとってもおしゃれ。
チェックインを待っているとウェルカムドリンクのサービスがありました。
ハイビスカスジュースを使ったカクテル(またはソフトドリンク)で、めちゃくちゃ美味しかったです。
チェックイン時間より1時間以上早く到着してしまい部屋がまだ空いていなかったので、そのままロビーで待つことに。
死者の日に近かったので、装飾が施してありました。
ビーチ
ホテルの前はプライベートビーチになっていて、パラソルや椅子が並べられています。
手前の砂浜は石の粒が大きいです。
海は綺麗ですが、エメラルドグリーンではないですね。
正直、期待していなかったのでガッカリはしなかったですが、やはりエメラルドグリーンの綺麗さを期待するなら西海岸側ではなく東側のカンクン一択です。
別の国になりますが、アメリカからほど近い穴場スポット『タークス・カイコス』も超おすすめ。
プール横にかかる橋
プールの横にはおしゃれな橋がかかっていて、ビーチを一望することができます。
サンセットもステキ。
プール①
プールは2つあり、橋の横にあるプールの方が大きいです。(人が多くてうまく写真が撮れなかったのでHPからお借りしました)
プールサイドでは浮き輪や遊び道具、本などが借りられます。
プールサイドでDJが音楽をガンガンに鳴らしているので、うるさいと感じる人もいるかもしれません…
プール②(大人専用)
隣にあるもう1つのプールは大人専用で、静かで落ち着いた雰囲気です。
プールの一部は透けていて、ビーチが見える仕様になっています。
プールサイドで販売しているもの
プールサイドでは外で食べられる食べ物や飲み物が販売されており、一部は日替わり・時間限定です。
初日は昼ごはんを食べ損ねたので、プールサイドでcamarones al gustoというエビの炒め物を食べました。
注文して待っていれば、席まで届けてくれます。
とても美味しい味付けでした
こちらの写真映えするココナッツウォーターもプールサイドで購入したもの。
飲み終わってお店に持って行くと、ココナッツの味を切ってくれるので余すことなく食べられます。
赤い粉はタヒンというメキシコで有名な酸味のある調味料で、フルーツにかけると美味しいです
毎日3時頃になると、無料のアイスキャンディーを配る人がプールサイド、ビーチサイドを歩き回ります。
こちらのワゴンが目印で、味は毎日2種類日替わりのようでした。
その他、小さなペットボトルに入った水も無料で配られました。(時間問わず)
部屋
今回、アップグレードはしてもらえませんでしたが、元からオーシャンビューの部屋を予約していました。
鍵を開けるとまずはプライベートな中庭のようなスペースが。
ガラスの窓(兼、扉)を開けると、カラフルなお部屋がお目見え。
マリン感溢れる装飾が可愛いです。
ベランダに出てみるとこんな感じで、目の前のジャングルと池がよく見えます。
海は見えるんですが、とても遠い…(正直、オーシャンビューという感じはしませんでした)
気を取り直して洗面所とお風呂。
お風呂は大きなガラス張りで開放的ですが、他からは見えない設計になっているので安心して入れます。
写真はありませんが、この横にシャワーもあります。
コーヒーメーカー。水は大きなペットボトルを置いてくれるので困ることはありませんでした。
ジム
おそらく利用者はほとんどいないと思いますが、ジムも綺麗に完備されていました。
写真には写っていませんが、ボクシングのサンドバッグやグローブもありました。
ジムはプロパティの端っこにあるので、ロビーやビーチ・プールなどからは少し離れています。
すごくおしゃれですよね!
W Hotel Punta de Mitaのレストラン
W Hotel Punta de Mitaにはレストランが2つしかありません。
ホテルの敷地も広く周辺には何もないので、ホテル内で食べるかあらかじめ外から持ってくるしか選択肢はないです。
ロビーから見えるバーを中心にして左右に1つずつあります。
レストラン①Spice Market(アジア料理)
1日目の夜はアジア料理のSpice Marketへ行きました。
本当はもう1つのメキシカンに行きたかったのですが、この日は食べ放題コースしかなかったのでやめました。
ゴージャスな店内とおしゃれなテラス席があり、テラス席を選びました。
ただ、海の近くということもあり蒸し暑かったので、汗だくになりました;
レストランに入るときに「何かお祝い?」と聞かれたので、妊娠中だと伝えたらサービスでデザートプレートを持ってきてくれました。(写真左)
写真の右側は注文したココナッツケーキです。重かったけど美味しかった!
レストラン②Venazu(メキシコ料理)
2日目の夜はメキシカン!
外は蒸し暑いという1日目の反省を活かして、この日は室内で食べることに。
やはり、1日目のアジア料理よりもメキシカンの方が美味しかったです。
メキシカンピザは値段の割に量が多くて、部屋に持ち帰って翌日の昼に食べました。
朝食(Venazu)
朝食会場はメキシコ料理レストランです。プラチナエリート以上は本人+同伴者1名分が無料になります。
日によってメニューは変わるようですが、私たちが宿泊した2日間は両日ともバイキング形式でした。
写真が撮れていませんが、卵料理を作ってくれるライブキッチンとケサディーヤを作ってくれる場所がありました。
バイキングはまあまあでした。意外とメキシコっぽい料理が少なかったのが残念。
まとめ
この記事では、W Hotel Punta de Mitaの宿泊記をご紹介しました。
本来であれば有名な観光スポットであるhidden beachへ行きたかったのですが、ボートで行くツアーしかなく妊娠中には参加できなかったので諦めました。
もしよければ参考になさってください。
ホテル名 | W Hotel Punta de Mita(HP) |
住所 | KM 8.5 CARRETERA PUNTA DE MITA, DESARROLLO COSTA BANDERAS, PUNTA DE MITA, NAYARIT, MEXIKO, 63734 |
電話番号 | +52 329-2268333 |
部屋数 | 146部屋 |
レストラン・ダイニング | Spice Market Venazu |
クラブラウンジ | なし |
駐車場 | あり(無料) |
チェックイン/アウト時間 | 15:00/12:00 |
筆者が宿泊した時期 | 23年11月上旬 |
それではまたお会いしましょう!See ya!!