【24年12月更新】アメリカクレジットカードおすすめランキング(駐在員・駐妻)
クレカの特典でまたお得に旅行しちゃった♪
もしかしてクレカを持ってない自分って損してる?でもクレカってよくわかんないんだよね…
あなたは大丈夫?こんな人は損してるかも…
- 駐在員が最初に持つANA USAやUSA JALをずっと使っている
- アメリカにしばらく住むのに1枚もアメリカ発行のクレカを持っていない
- 配偶者が本人名義のカードを使っていない
クレジット大国アメリカのカード特典は、日本とは比べ物にならないほど優れています。
その大半はアメリカ市民でない駐在員家族も恩恵を受けられるので、そのチャンスを掴まないのは本当にもったいないんです!
カードを使いこなして、こんなアメリカ生活を送りませんか?
- 高級ホテルに無料宿泊できるくらいの入会ボーナスをゲット!
- 普段の買い物がお得になる
- 貯めたマイルを使って格安で旅行できる
- ホテルブランドの上級ステータスをゲットして少しリッチな気分に
この記事で紹介しているカードを駆使して、今までの旅行を集計してみたところ…なんと!
21年7月〜23年12月の2年5ヶ月で総額410万円以上(140円/ドル計算)相当の旅行費を無料にしていました!!
この記事では、以下の観点からおすすめクレジットカードを選定しています。
- 入会ボーナスが優れていること
- 特典が年会費を大幅に上回るもの
- 年会費が無料なのに特典が大きいもの
- 在米期間が短くても申請可能なもの
この記事で紹介するカードに限っては、年会費の元が取れるかどうかの心配は不要なので安心してくださいね
それでは、早速見てみましょう!
※ご紹介するカードのカテゴリーは一部重複するので、ランキングに複数登場するカードがあります。ご了承ください。
アメリカのクレジットカードをまだ1枚も持っていない人、クレジットヒストリーがない人、クレジットヒストリーって何!?という人は、【完全版】アメリカでクレジットカードを作る方法|クレヒス・クレジットスコアを先にお読みください。
アメリカのプロパーカードランキング
入会ボーナスがお得で、その後も継続しやすいプロパーカード(ポイント交換先の選択肢がたくさんあるカード)をご紹介します。
1位 American Express® Gold Card
- 年会費:325ドル
- ブランド:AMEX
- 外貨手数料:無料
項目と評価 | 詳細 |
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入会ボーナス | 通常6万ポイント=ANA6万マイル相当 (達成条件:6ヶ月以内に4,000ドル) |
ポイント還元先 | ANAなど複数の航空会社、ホテル amazonなど |
主な特典 | Uberキャッシュ毎月10ドル ダイニングクレジット毎月10ドル Dunkin’クレジット毎月7ドル Resyクレジット50ドル(半年に1回) カードユーザー限定割引(不定期) |
申請の通りやすさ | 一般的な駐在員の世帯収入があれば問題なし |
おすすめポイント
- ANAのポイント還元率が良い!
- クレジット(年間424ドル)で年会費は回収できる
注意点
- 特になし
在米日本人の人気No.1!
比較的審査が通りやすく、ポイント提携先にANAがあり、ポイント効率が良いのが人気の理由です。
年会費325ドルは尻込みしてしまうレベルですが、特典を利用すればほぼ回収できてしまいます。
\マイルが貯まる最強の1枚/
2位 Chase Sapphire Preferred®
- 年会費:95ドル
- ブランド:VISA
- 外貨手数料:無料
項目と評価 | 詳細 |
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入会ボーナス | 6万ポイント=ハイアット6万ポイント相当 (達成条件:3ヶ月以内に4,000ドル) |
ポイント還元先 | ユナイテッドなど複数の航空会社、ホテル |
主な特典 | Door Dashクレジット4半期に1回10ドル(Groceryのみ) カードユーザー限定割引(不定期) 独自の旅行サイト(公式より安いことも) |
申請の通りやすさ | クレジットスコア730以上が望ましい Chaseの口座を持っていると通りやすい(噂) |
おすすめポイント
- Hyattのポイント還元率が良い!
- カードユーザー限定割引に使いやすいお店(有名チェーン)がよく出る
注意点
- 十分なクレジットスコアが必要
アメックスゴールドと並んで大人気なのが、Chase Sapphire Preferredです。
入会ボーナスだけでハイアット系の高級ホテルに2~3泊できます
\絶対に持ちたい充実の1枚/
発行元がChase銀行なので、審査は少し厳しくなります。詳細は以下の記事をご覧ください。
3位 BILT Mastercard
- 年会費:無料
- ブランド:Mastercard
- 外貨手数料:無料
項目と評価 | 詳細 |
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入会ボーナス | カード有効化から5日間、ポイント5倍(家賃除く) |
ポイント還元先 | エアライン、ホテルで1:1(詳細) 還元率は低いが、Amazonや家賃支払いにも使える |
主な特典 | 家賃支払いで1ドル=1ポイント 家賃支払い手数料無料 |
申請の通りやすさ | クレジットヒストリー構築後、2枚目のカードとしても申請可能 |
おすすめポイント
- 年会費無料
- 家賃支払いで唯一ポイントが稼げるカード
- 家賃支払い時の手数料無料
- 1:1で提携会社のポイントと交換可能(ユナイテッド航空、アメリカン航空、ハイアット含む)
- クレジットヒストリーを構築できる
注意点
- 1ヶ月に5回使わないとポイントが入らない
一般的に高額なのにクレジットカードのポイント加算されない家賃で、ポイントが貯まるカードです。
2019年のリリース以降人気を博し、2年連続ベストクレカ(※POINTS GUYによるユーザー投票)に選ばれました。
我が家でももっと早く申請すれば良かったと後悔しています…
\賃貸居住者なら絶対に持ちたい1枚/
4位 American Express The Platinum Card®
- 年会費:695ドル
- ブランド:AMEX
- 外貨手数料:無料
項目と評価 | 詳細 |
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入会ボーナス | 10万ポイント=ANA10万マイル相当 (達成条件:6ヶ月以内に6,000ドル) |
ポイント還元先 | ANAなど複数の航空会社、ホテル アマゾンなど |
主な特典 | Uberキャッシュ毎月15ドル ダイニングクレジット毎月10ドル エアラインクレジット200ドル マリオット、ヒルトンでゴールドステータス 空港のセンチュリオンラウンジ、デルタラウンジアクセス Global Entry / TSA PreCheck カードユーザー限定割引(不定期) |
申請の通りやすさ | 一般的な駐在員の世帯収入があれば問題なし |
おすすめポイント
- ヒルトンのゴールドステータス(朝食無料or割引)
- 空港のラウンジアクセスあり(近年、ラウンジ利用資格が厳しくなる傾向)
- Global Entry (本来100ドル/5年)/ TSA PreCheck(本来78ドル/5年)で空港の待ち時間大幅短縮
注意点
- 年会費が高い
年会費は高いですが、日頃から出張・旅行の機会があり、特典を十分に活用できる人にとっては最高1枚です!
YouTubeでもっと詳しく!
アメリカのホテル系おすすめカードランキング
アメリカ駐在中に旅行をたくさんしたいという人も多いでしょう。
カードをうまく使えば、格安で旅行できます。2年半で400万円以上分を無料にできたのは旅行系カードをうまく活用できたからです。
プロパーカードでももちろんポイントは貯まりますが、特定のブランドのポイントを貯めるときはやはり専門カードの方が効率が良いです。
人によって好きなホテルチェーンも異なるので、正直ランキングをつけるのはかなり難しいです。ここではコスパ重視で(入会特典、年会費、運用によって得られるポイントをもとに)ランキングをつけさせていただきました。
1位 Hilton Honors Surpass Card
- 年会費:150ドル
- ブランド:AMEX
- 外貨手数料:無料
項目と評価 | 詳細 |
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入会ボーナス | 期間限定165,000ポイント(25年1月8日まで) 通常13万ポイント (達成条件:6ヶ月以内に3,000ドル) |
ポイント還元先 | ヒルトン系のホテル宿泊(全世界) |
主な特典 | ヒルトンゴールドステータス付与 ヒルトン系宿泊時ボーナスポイント12倍 ヒルトンで宿泊費としても使えるホテルクレジット(50ドル×4回) 15,000ドル使うと1泊無料(高級ホテル可) 1年で40,000ドル使うとダイヤモンドステータス |
申請の通りやすさ | 一般的な駐在員の世帯収入があれば問題なし |
おすすめポイント
- すぐにゴールドステータスが手に入る=朝食が無料(アメリカ国外)もしくは大幅割引(アメリカ内)
- 4半期に1回ホテル宿泊すればホテルクレジット分で年会費以上に儲かる
注意点
- 4半期に1回ヒルトン系のホテルに泊まることを忘れずに!
23年10月にカードがリニューアルされ、定期的にヒルトンに泊まる人であれば年会費が簡単に回収できる優秀カードになりました♪
全体のランキングをつけるのは難しいですが、1位は間違いなくHilton Honors Surpass Cardだと考えています!
\格安旅行を実現するなら欠かせない1枚/
2位 Hilton Honors American Express Aspire Card
- 年会費:550ドル
- ブランド:AMEX
- 外貨手数料:無料
項目と評価 | 詳細 |
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入会ボーナス | 期間限定175,000ポイント(25年1月8日まで) 通常15万ポイント (達成条件:6ヶ月以内に6,000ドル) |
ポイント還元先 | ヒルトン系のホテル宿泊(全世界) |
主な特典 | ヒルトンダイヤモンドステータス付与 ヒルトン系宿泊時ボーナスポイント14倍 フライトクレジット(50ドル×4回) ヒルトンリゾートで使えるクレジット(200ドル×2回) 1泊無料/年 30,000ドル、60,000ドルの利用で無料宿泊1泊ずつ付与 CLEAR Plus |
申請の通りやすさ | 一般的な駐在員の世帯収入があれば問題なし |
おすすめポイント
- すぐにダイヤモンドステータス(最上級ステータス)が手に入る
- もらえる無料宿泊は最高級ホテルも対象!
注意点
- 特になし
ヒルトン最高峰のダイヤモンドステータスを一気に手に入れられるカード!(通常は60泊で達成)ダイヤモンドステータスを持っていれば、ホテルにあるラウンジも無料で入れます♪
毎年無料宿泊が1泊分もらえますが、Waldorf AstoriaやConradなどの高級ホテルも対象です!
特典でついているクレジットをちゃんと使えば、年会費以上の価値があります。(我が家はもちろん全部使い倒しています!)
3位 IHG One Rewards Premier Card
- 年会費:99ドル
- ブランド:Mastercard
- 外貨手数料:無料
項目と評価 | 詳細 |
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入会ボーナス | 通常14万ポイント (達成条件:3ヶ月以内に3,000ドル) |
ポイント還元先 | IHG系のホテル宿泊(全世界) |
主な特典 | プラチナムエリートステータス付与 1泊無料(4万ポイントまで、ポイント加算可能) ユナイテッド航空の50ドルクレジット 40,000ドルの利用でダイヤモンドステータス 20,000ドル利用で100ドルクレジットと1万ポイント Global Entry / TSA PreCheck |
申請の通りやすさ | 一般的な駐在員の世帯収入があれば問題なし |
おすすめポイント
- すぐにプラチナエリートステータスが手に入る
- もらえる無料宿泊はポイントを追加して高級ホテルも泊まれる
- Global Entry (本来100ドル/5年)/ TSA PreCheck(本来78ドル/5年)で空港の待ち時間大幅短縮
注意点
- 特になし
年会費が抑えめながらも1泊無料やユナイテッド航空50ドルクレジット、Global EntryやTSA PreCheckなど使いやすい特典が充実!
4位 Marriott Bonvoy Brilliant
- 年会費:650ドル
- ブランド:AMEX
- 外貨手数料:無料
項目と評価 | 詳細 |
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入会ボーナス | 通常60,000ポイント (達成条件:6ヶ月以内に6,000ドル) |
ポイント還元先 | マリオット系のホテル宿泊(全世界) |
主な特典 | プラチナエリートステータス付与 宿泊実績25泊 マリオット宿泊で6倍ポイント 有償宿泊毎に+1000ポイント 毎年300ドル(25ドル/月まで)のダイニングクレジット プライオリティパス(空港ラウンジ) 毎年カード更新後1泊無料(最大85,000ポイント/泊) リッツカールトンとセントレジスで使える100ドルクレジット(カードを使って2泊以上した場合) |
申請の通りやすさ | クレジットスコア700以上が望ましい |
おすすめポイント
- プラチナステータスがもらえる唯一のカード(朝食が無料、アメリカ国内は割引)
- 300ドルのダイニングクレジットで年会費の半分ほどは回収
- プライオリティパスがつく
- ポイントが貯めやすい
注意点
- 年会費が高い割に、入会ボーナスは渋め
大人気のマリオットで唯一、上級ステータスが手に入るカードです
マリオットで一気に朝食無料になる上級ステータスを手に入れるには、このカードをもつしか選択肢がありません!
年会費は高いですがダイニングクレジットも付いており、価値はあると思います。(幸いにして我が家は出張が多くて宿泊数を稼げるので、このカードは保持していません)
5位 Hilton Honors Card
- 年会費:無料
- ブランド:AMEX
- 外貨手数料:無料
項目と評価 | 詳細 |
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入会ボーナス | 期間限定10万ポイント(25年1月8日まで) 通常8万ポイント (達成条件:6ヶ月以内に2000ドル) |
ポイント還元先 | ヒルトングループのホテル宿泊 |
主な特典 | ヒルトンシルバーステータス付与 ヒルトン宿泊時ボーナスポイント7倍 カードユーザー限定割引(不定期) |
申請の通りやすさ | クレヒスを持っていればOK |
おすすめポイント
- 年会費無料で承認されやすいのに、高級ホテルに無料宿泊できるだけのポイントがもらえる
注意点
- 特になし
ステータス特典を考慮すると先にご紹介した有料のSurpassやAspireの方がおすすめですが、こちらは無料カードなのに入会ボーナスが太っ腹なので5位にランクイン。
ヒルトンはゴールド会員から朝食が無料(アメリカ国内は割引)になるんだったね
年会費無料カードの入会ボーナスだけで、ヒルトン系の高級ホテルに無料宿泊できちゃいます♪
6位 World of Hyatt Credit Card
- 年会費:95ドル
- ブランド:VISA
- 外貨手数料:無料
項目と評価 | 詳細 |
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入会ボーナス | 通常30,000ポイント (達成条件:3ヶ月以内に3,000ドル) +最大30,000ポイント (6ヶ月間、15,000ドル利用まで通常1倍ポイントカテゴリーが2倍) |
ポイント還元先 | ハイアット系のホテル宿泊(全世界) |
主な特典 | ディスカバリスト進呈(=ボーナスポイント+10%) ハイアット宿泊で4倍ポイント 宿泊実績5泊 カード更新時、1泊無料(カテゴリー4まで 5,000ドル使用毎に宿泊実績2泊 15,000ドル使用すると無料宿泊1泊(カテゴリー4まで) |
申請の通りやすさ | クレジットスコア730以上が望ましい |
おすすめポイント
- 更新時、無料宿泊がもらえる
- ポイントを貯めやすい
注意点
- 入会ボーナスを満額(60,000ポイント)もらうのは難しい
ハイアットはこれ以外にはビジネスカードしかないので、ハイアットが好きな方は申請マスト!
クレジットカードとしての特典は少なめですが、元々ハイアットのポイント価値が高いでランクインさせました。
※24年現在、紹介制度はありません。
7位 Marriott Bonvoy Bold Card
- 年会費:無料
- ブランド:VISA
- 外貨手数料:無料
項目と評価 | 詳細 |
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入会ボーナス | 通常30,000ポイント (達成条件:3ヶ月以内に1,000ドル) |
ポイント還元先 | マリオット系のホテル宿泊(全世界) |
主な特典 | 宿泊実績5泊 マリオット宿泊で3倍ポイント |
申請の通りやすさ | クレジットスコア700以上が望ましい |
おすすめポイント
- 年会費無料で宿泊実績5泊分がもらえる
注意点
- 入会ボーナスが少ない(3万ポイントで泊まれるところはかなり限られる)
\無料でマリオットに宿泊/
ステータスもゴールド以下は朝食無料すらついてこないので、はっきり言って持っていないも同然ですが(※4位でご紹介したMarriott Bonvoy Brilliantはプラチナステータスなので朝食無料)有料カードを持つことに抵抗がある方はとりあえずこちらを申請しておいても損はありません。
クレジットカードの特典だけでいうとマリオットはヒルトンに惨敗している印象ですが、そのほかの比較についてはこちらの記事がおすすめです。
アメリカの年会費無料カードランキング
年会費無料にも関わらず、お得な特典がたくさんあるカードをご紹介します。
1位 BILT Mastercard
- 年会費:無料
- ブランド:Mastercard
- 外貨手数料:無料
項目と評価 | 詳細 |
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入会ボーナス | カード有効化から5日間、ポイント5倍(家賃除く) |
ポイント還元先 | エアライン、ホテルで1:1(詳細) 還元率は低いが、Amazonや家賃支払いにも使える |
主な特典 | 家賃支払いで1ドル=1ポイント 家賃支払い手数料無料 |
申請の通りやすさ | クレジットヒストリー構築後、2枚目のカードとしても申請可能 |
おすすめポイント
- 年会費無料
- 家賃支払いで唯一ポイントが稼げるカード
- 家賃支払い時の手数料無料
- 1:1で提携会社のポイントと交換可能(ユナイテッド航空、アメリカン航空、ハイアット含む)
- クレジットヒストリーを構築できる
注意点
- 1ヶ月に5回使わないとポイントが入らない
有料カードを差し置いて、プロパーカードでもトップ3入りした超優秀カード!
\賃貸居住者なら絶対に持ちたい1枚/
2位 Amazon Rewards Visa Signature Card
- 年会費:無料
- ブランド:VISA
- 外貨手数料:無料
項目と評価 | 詳細 |
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入会ボーナス | 50~200ドル分のamazonギフトカード (達成条件:なし) |
ポイント還元先 | amazon、ギフトカード、キャッシュバックなど |
主な特典 | amazonとWhole Foodsで3%キャッシュバック (プライム会員は5%)、その他1~2% |
申請の通りやすさ | クレジットスコア730以上が望ましい |
おすすめポイント
- 承認された時点でAmazonギフトカードがもらえる(ミニマムスペンドなし)
注意点
- プライム会員は優遇されるが、料金は別
プライム会員料金は別で支払いが必要ですが、amazonやWhole Foodsのヘビーユーザーなら持っておきたい1枚です
\年会費無料ですぐにギフトカードがもらえる/
3位 Chase Freedom Unlimited
- 年会費:無料
- ブランド:VISA
- 外貨手数料:3%
項目と評価 | 詳細 |
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入会ボーナス | 期間限定25,000ポイント=250ドル相当(終了不明) 通常2万ポイント=200ドル相当 (達成条件:3ヶ月以内に500ドル) |
ポイント還元先 | 現金、ポータルサイト利用 |
主な特典 | 何を買っても1.5%〜5%のキャッシュバック カードユーザーだけの限定割引(不定期) |
申請の通りやすさ | クレジットスコア730以上が望ましい Chaseの口座を持っていると通りやすい(噂) |
おすすめポイント
- ポイントは現金でも受け取れる
- 何を買ってもキャッシュバック対象になる
注意点
- 外貨手数料がかかる
プロパーカードでご紹介した、Chase Sapphire Preferredとの併用がおすすめ!
詳細アメリカおすすめクレジットカード|年会費無料Chase Freedom Unlimited/Flexの特典・審査
\年会費無料のおすすめカード/
4位 Hilton Honors Card
- 年会費:無料
- ブランド:AMEX
- 外貨手数料:無料
項目と評価 | 詳細 |
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入会ボーナス | 期間限定10万ポイント(25年1月8日まで) 通常8万ポイント (達成条件:6ヶ月以内に2000ドル) |
ポイント還元先 | ヒルトングループのホテル宿泊 |
主な特典 | ヒルトンシルバーステータス付与 ヒルトン宿泊時ボーナスポイント7倍 カードユーザー限定割引(不定期) |
申請の通りやすさ | クレヒスを持っていればOK |
おすすめポイント
- 年会費無料で承認されやすいのに、高級ホテルに無料宿泊できるだけのポイントがもらえる
注意点
- 特になし
\年会費無料のおすすめカード/
ホテル系カードを持って上級ステータス、より多くの無料宿泊を狙うなら有料カードの方がおすすめですが、有料カードを持つことを躊躇している方はこのカードを先に申請しましょう。
無料ですし、絶対に損はしません。
カードを運用していく中で、やっぱり有料カードに変えたいという思いが出てきたらそのときに有料カードを申請すれば、また入会ボーナスがもらえます。
5位 Marriott Bonvoy Bold Card
- 年会費:無料
- ブランド:VISA
- 外貨手数料:無料
項目と評価 | 詳細 |
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入会ボーナス | 通常30,000ポイント (達成条件:3ヶ月以内に1,000ドル) |
ポイント還元先 | マリオット系のホテル宿泊(全世界) |
主な特典 | 宿泊実績5泊 マリオット宿泊で3倍ポイント |
申請の通りやすさ | クレジットスコア700以上が望ましい |
おすすめポイント
- 年会費無料で宿泊実績5泊分がもらえる
注意点
- 入会ボーナスが少ない(3万ポイントで泊まれるところはかなり限られる)
ヒルトンのカード同様、有料カードの方がもちろん優れていますが、有料カードを作ることに抵抗がある方はとりあえずこちらのカードを申請して入会特典だけもらっておきましょう。
\無料でマリオットに宿泊/
おまけ:Apple Card
Apple Cardはクレジットカード自体の魅力は今まで紹介してきたものに対して劣ります。
しかし、カードを持っていれば4.40%(24年9月現在)という高金利の預金口座を簡単に開設できる魅力があり、全米で大人気です。
我が家も1枚保有しており、使いやすいと感じています。
クレジットカード申請のコツ、ルール
クレジットカードのメリットを最大限に活かすために、知っておくべきことが3つあります。
- 申請する収入は、本人ではなく世帯収入=専業主婦(夫)でもOK
- AMEXの審査は甘く、Chaseは厳しい
- クレジットスコアに影響する行動を知っておく
申請する収入は、本人ではなく世帯収入
専業主婦の私はカードの申請はできないよね?
カードの発行は「世帯収入」で申請するので、本人に収入がなくても大丈夫です!
遠慮するのは勿体無いですよ!
帯同している駐在妻(夫)さんの中には、「自分は働いていないからカード申請ができない」と思っている方も多いようです。
しかし、カードは世帯収入で申請するためご本人の収入がなくても問題ありません。
夫婦2人でそれぞれカードを持つと、よりポイントが貯まりやすく、選択の幅が増えますよ。
クレジットスコアに影響する行動を知っておく
クレジットスコアは、毎月期日までに支払いをし、1枚のカードを長く持つことで自然と増えていきます。
以下の行為でクレジットスコアは下がります。
- 期日に最低金額を払わない
- カード上限に対して多額の支出をする
- 新しいカードを申請する(結果に関わらない)
- カードを解約する
期日に最低金額を払わない
「払えないから払わない」ではなく、単なる「払い忘れ」が多いです。
気づいた時に手動で払うか、自動引き落としを設定しておきましょう。
カード上限に対して多額の支出をする
カード上限に対して、30%以下におさえるのがベストと言われています。
複数のカードを使い分けるなどして、1枚に負担がかかりすぎないようにしましょう。
新しいカードを申請する(結果に関わらない)
新しいカードの申請をすると、たとえ結果が却下だったとしても翌日以降にクレジットスコアが下がります。
クレジットスコアが低いのに、難易度が高いカードの申請をするなど、無謀な挑戦は避けるべきです。
ただし、同じ日であれば却下されたクレジットスコアはまだ反映されないため、1日に複数枚申請するのは戦略的と言えます。
カードを解約する
クレジットスコアを構成している要素の1つに「全てのカードの平均保有期間」があるため、カードを解約するとスコアが下がります。
別の言い方をすると、初期に申請したカードを解約せずにずっと持っていれば、スコアは下がりにくくなります。
年会費が負担になり早急に解約してしまうようなカードは、作らない方がいいかもしれません。
赴任期間が短く、クレジットスコアが下がってもあまり問題ないという場合は、解約に関する失点は深く考えなくても良いかもしれません。
AMEXの審査は甘く、Chaseは厳しい
アメリカのAMEXの審査は、緩いことで有名です。
それに対して、Chaseはかなり厳しいです。
同じ日に申し込んでも、AMEXは即承認、Chaseは即却下でした。
また、Chaseのカードを手に入れるにあたって、「5/24ルール」という絶対に知っておくべきルールがあります。
5/24ルール=24ヶ月(2年)の間で、持てるカードは5枚まで(Chase以外も含む、ビジネスカードは含まない)
以下の図を見てください。
この例で、Chaseに審査を挑む土俵に立てるのはAさんとDさんだけです。
Chaseのカードを申請した時点から遡って2年以内に、既に5枚以上のカードを持っていれば、即アウトになります。
これは、他のAMEXのカードや途中解約したカードも含みます。
ただし、ビジネスカードは枚数に含まれません。
先ほど、おすすめカードでビジネスカードをご紹介したのは、この理由です。
パーソナルカードと特典が変わらないのであれば、わざわざ5枚の枠を使わずにビジネスカードを申請すれば良いんです。
(我が家も夫名義で2枚ビジネスカードを保有しています)
まとめ:自分に合ったクレジットカードでアメリカ生活をよりお得に!
この記事では、アメリカ生活でおすすめのクレジットカードと、カードを作る際の注意点を説明してきました。
ランキングに戻りたい方はこちらのボタンをご利用ください。
アメリカでは、カードをうまく使いこなせば、ほぼ無料で旅行ができます!
あなたのアメリカ生活が、より充実したものになりますように。
プロパーカードをもっと詳しく!
それでは、またお会いしましょう! See ya!!