こんにちは、アメリカで駐在妻をしているつきユカです。
スマホは生活必需品ですが、通信費が高くなりがちですよね。
日本では格安SIMを持っている方が増えてきましたが、アメリカにも優秀な格安SIMが存在します。
この記事でご紹介するのは、なんと月々6ドル~のプランが用意されている格安SIMです。
記事後半には、更にお得に使う方法もご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事はこんな方におすすめ
- 現在お使いのキャリアが高くて不満を持っている方
- 格安SIM購入を検討しているが、どれにすればいいかわからない方
- 通話料を気にせず国際電話も掛けたい方
- 数ヶ月~長期でアメリカの電話番号を持ちたい方
アメリカの携帯電話(SIM)事情をざっくり把握
まず初めに、アメリカの携帯会社は私が把握するだけでも40以上あります・・・
そのうち主要なのはVerison Wireless、AT&T Mobility、T-Mobile USの3社です。
日本でいうdocomo、au、softbankみたいな位置づけですね。

じゃあとりあえず大手にしとけば安心じゃない?
上記3社を選ばれると安心なのは間違いありませんが、最安プランでも毎月30ドルほどかかります。

アメリカにも優秀な格安SIMがあるよ!
格安SIMを提供する会社をMVNO=Mobile Virtual Network Operatorといいます
アメリカ格安SIMのおすすめはTello
結論から言って、ベストチョイスはTelloです。
すぐにでも申し込みたい方は、こちらからどうぞ。
私からの紹介リンクとなっており、10ドル分のクーポンがもらえます。
5/30までの期間限定で、倍の20ドル分クーポンがもらえるキャンペーン中です!!
詳細を知りたい方は、説明していきますので安心してください。

どんな人に対してもベストって言えるの?
スマホの使用頻度や端末により、最適解が変わることもあると思います。
そこで、誤解のないように私が前提とした「ユーザー条件」を記載します。
- 日本から持ち込んだSIMフリー携帯(iPhone 12mini)を使用するため、SIMのみ購入
- アメリカの電話番号を取得したい
- 家では家庭用のWi-Fiを使用
- 外出時google mapやアプリを使うために、パケット通信量は1~4GBほど欲しい
- 申請や問合せをするために、アメリカ国内向で1ヶ月に1時間程度電話することを見込む
- 家族や友人とのやり取りはLINEを使用
この条件下において、Telloは最適解だと思っています。
Telloのメリット(おすすめする理由)

通話時間、通信データ量を自由に組み合わせてプランが作れる
Telloでは、以下のように通話時間と通信データ量を自由に組み合わせて、ご自分に合ったプランを作ることができます。

無料通話の選択肢は
- 無料通話なし
- 100分間
- 300分間
- 500分間
- 無制限
データ容量の選択肢は
- 無料データなし
- 500MB
- 1GB
- 2GB
- 4GB
- 6GB
- 8GB
- 無制限
となっており、「無料通話なし」以外はショートメッセージは無制限です。
私の場合、無料通話100分&データ2GBで月11ドルです。
(初月のみSIMカード代$2が必要です)
その他、ご自身の気になる組み合わせはHPのPlansから確認してみてください。
設定した容量を超えて使用したい場合は、追加で購入できます。

アメリカは電話を受け取った時にもお金がかかるので、無料通話分があると安心です
考えるのが面倒な方に対して、既存プランもあります。
(自分で組み合わせて作った場合と価格は同じです)

プランは1ヶ月ごとに変更可能
この自由な組み合わせのプランはいつでも変更可能です。
通常は前月のプランがそのまま更新されますが、変更したい場合は、次の更新日までに手続きをすればOKです。
変更手続きは、HP上で簡単に行えます。
無料通話分に国際電話も含まれる!
そして驚くべきことに、この格安の無料通話分に国際電話も含まれます。(対象外の国もあります)
Telloでは、60を超える国への国際電話が無料になっており、日本も対象です。
日本の場合は、固定電話へかける時のみ無料、携帯電話へは4.1セント/分となっています。


本当に無料?あとから多額の請求が来るんじゃないの?
心配ですよね、私の使用履歴で確認しましょう。
1番下の国番号+81から始まる番号が、東京の固定電話に自分からコールした時のものです。

15分電話してもプラン内に収まっており、追加料金は取られていないのがわかると思います。
請求額もいつも通りでした。
※新規契約25%オフキャンペーンが適用されていますので、通常の11ドルより安いです。


日本の手続き関係で、どうしても電話しなきゃいけない時に助かる・・・!
更に安くなるお得なキャンペーンがあることも
私が申し込んだ21年6月当初は、申し込みから半年間プラン料金が更に25%オフになるキャンペーンがありました。
ただし、途中でプラン変更をした場合は、期間中であっても変更後は25%オフされないそうです。
解約金ゼロ
万が一気に入らなくても、解約金を取られることなくいつでも解約できます。
カスタマーサービスの対応が早くて丁寧
これは感動レベルでした。
メールで問い合わせをしたところ、即座に丁寧な回答が返ってきました。
Telloのデメリット
これまで、メリットをご説明してきましたが、使って感じたデメリットも記載します。
主要3社と比べると圏外になりやすい(山場など)
格安SIMの構成上仕方のないことですが、夫が使用しているT-Mobile(主要3社の1つ)と比較すると、圏外になる範囲が広いです。
ただし、山場では(T-Mobileも含め)ほとんどの携帯が圏外になってしまうため、オフラインでも閲覧可能な地図を予めダウンロードすることが推奨されています。
日常生活を送るうえでは、電波が原因で困ったことは一度もありません。
日常生活では全く問題ないレベル
日本語の対応はない
当たり前ですが、手続きや問い合わせは全て英語です。
しかし、HPがわかりやすかったので申し込み時に迷うことはありませんでした。
他社の同様プランとの比較
それでは、他社とも比較してみましょう。
アメリカの格安SIMをお探しの方であれば、ご存じの会社もあるかもしれません。
記事前半で定義したユーザー条件を満たす1番近しいプランで比較しています。
会社名 | 通話料 | ショートメッセージ | データ容量 | 料金 | 日本語対応 |
---|---|---|---|---|---|
Tello | 100分無料 | 無制限&無料 | 2GB | 11ドル | できない |
H2O Wireless | 無制限&無料 | 無制限&無料 | 2GB | 18ドル | できない |
アメスマ | 100分無料 | 無制限&無料 | 2GB | 25ドル | できる |
Hana cell | 0.27ドル/分 | 無制限&無料 | 2GB | 29ドル | できる |
TracFone | 無制限&無料 | 無制限&無料 | 1GB | 20ドル | できない |
Mint Mobile | 無制限&無料 | 無制限&無料 | 4GB | 15ドル | できない |
H2O Wireless
国内通話無料、ショートメッセージ無料、データ量2GBの場合:18ドル
アメリカの電話はとても長い間待たされることがありますので、無料通話が付いていると安心です。
アメスマ
国内通話100分無料、ショートメッセージ無料、データ量2GBの場合:25ドル
日本語対応可能。日本出国前に受け取り可能。
Hana cell
国内通話$0.27/分、ショートメッセージ無料、データ量2GBの場合:29ドル
日本語対応可能。日本出国前に受け取り可能。解約金無料。
TracFone
国内通話無料、ショートメッセージ無料、データ量1GBの場合:20ドル
WalmartなどでSIMカードが0.99ドルで購入でき、プラン選択後使用できるようになります。
Mint Mobile
国内通話無料、ショートメッセージ無料、データ量4GBの場合:15ドル
ちなみにTello.comで同じように「国内通話無制限&4GB」にすると料金は同じです。
初月に3ヶ月分を前払いする必要があります。
Tello.comと一騎打ちで迷いましたが、データ量が4GBより少ないプランが無く、私は4GBも使わないのでやめました。
まとめ:Telloを使って通信費を抑えよう
私はこの選択にとても満足しており、皆さんとも共有できたらと思いこの記事を執筆しました。
他社でよほど魅力的なプランが出ない限りは、滞在中にTelloを解約するつもりはありません。
通信費のような固定費はなるべく抑えて、趣味や旅行にお金を回したいですね。
私の紹介リンクからのお申し込みで、次月以降に使える【10ドルのクーポン】が付与されます。
5/30まで限定で、通常の倍の20ドルがもらえます!
ご購入を検討されている方は、ぜひご活用ください。
紹介で得られたクーポンは、次月以降に使用できます。
使い方は、【Telloを更にお得に使う方法】で説明しています。
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それでは、またお会いしましょう! See ya!!