【2大アメリカ紙オムツ比較】ハギーズとパンパース|アメリカで育児
こんにちは、アメリカで第一子を出産したつきユカです。
出産準備中の方、絶賛子育て中の方!紙オムツは何を買えばいいか迷っていませんか?
アメリカの2大紙オムツブランドといえば、ハギーズ(HUGGIES)とパンパース(Pampers)ですが、紙製品の高いアメリカで失敗したくないですよね…。
ハギーズとパンパースが人気って聞いたけど、どっちがいいの!?
初めて育児をする私も全然わからなかったので、両方試してみました!
この記事では初めてオムツ替えをする育児超初心者の目線から、アメリカの2大人気ブランドのハギーズとパンパースを比較していきます。
HUGGIES(ハギーズ)
日本ではあまり聞きませんが、ハギーズはアメリカでかなりメジャーなオムツブランドです。
CostcoオリジナルブランドのKirklandのオムツも、製造元はハギーズだそうなので、信頼できるメーカーであることは間違いありません。
ハギーズのホームページに上記のような写真があり、パンパースよりも50%紙が厚いことを売りにしているようです。
実際はどうなのか?は記事後半で比較します。
「他社比較」という表現ではなく会社名をはっきり出しているところがアメリカらしい…笑
Pampers(パンパース)
パンパースはP&Gが販売するオムツブランドで、日本でもメジャーな紙オムツの1つですね。
紙オムツ比較|HUGGIES(ハギーズ)VS Pampers(パンパース)
新生児用(New Born)サイズで比較していきます。
両ブランドとも超敏感肌用など複数のラインナップがあるので補足しておくと、1番スタンダードな商品で比較しています。
デザイン
ハギーズの方が横幅が広いですね。
触ってみた感じはハギーズの方が柔らかくて伸びやすく、パンパースの方が硬くてしっかりしている印象でした。
ハギーズはディズニーキャラクターが印刷されていて、パンパースはゾウさんです。
やはりディズニーキャラクターが入っている方が可愛くて好きという人が多いようです。
デザインはハギーズの方が人気
吸水性
見た目はかなり違いがありますが、実際の吸水性は特に違いは感じませんでした。
厚さもほぼ同じで、パンパースの方が若干厚いのかなという印象もあります。
吸水性に差は無い
ちなみに、我が家のベビーはどちらのブランドのベーシックなタイプでも肌荒れは起こしませんでした。
臭いにくさ
ハギーズは無香、パンパースは香り付きです。
付いている香りで汚物の臭いが消されてパンパースの方が臭いにくいようにも感じましたが、その香りが苦手という人もいるようです。
パンパースの方が臭いにくい
ちなみに、我が家はオムツ用にAmazonでこちらのゴミ箱を購入しました。
オムツ用のゴミ箱は臭い漏れを防止するための消耗品のカートリッジがセットになっているパターンが多く、ランニングコストがかかるのと専用品を買うのが面倒だったので、ゴミ箱自体に工夫がされていてどんな袋でも使えるものを選びました。
リビングのど真ん中に置いていますが、ゴミ袋を替えるタイミング以外は全く臭いません。
ギャザー(漏れにくさ)
どちらもしっかりギャザーが入っています。
ハギーズはオムツを開くときに自然にギャザーが開くようになっているので、ギャザーを立てる動作は不要に感じました。
一方、パンパースは手でしっかりギャザーを立てないと、広がらない時がありました。
普通に寝ているだけでは漏れることはほとんどありませんでしたが、抱っこなどで姿勢が変わったりするとハギーズはズレて少し漏れてしまうことがありました。
パンパースの方が漏れにくい
オムツ替えのしやすさ
オムツ替えのしやすさについては、パンパースの方が優れていると感じます。
オムツ替えをするときって、オムツ替えの最中におしっこやうんちをされても汚れないように、古いオムツを開いたまま汚れを拭き取りますよね?
そのとき、ハギーズは勝手にくるんと丸まってしまって汚れの拭き取りの邪魔になりますが、パンパースは広がったままなのでそんなストレスはありませんでした。
また、ハギーズはテープ部分が柔らかいのでぎゅっと引っ張って付けないと、緩んで漏れてきてしまうことがあります。
一方で、パンパースはテープを止める位置にガイドがあるので、初めての人にもわかりやすいと思います。その点、ガイドがないハギーズより使いやすいです。
パンパースの方がオムツ替えしやすい
値段
一般的な販売価格を比較するため、Amazonの値段を比べてみます。
新生児サイズ(New Born)の1番大きい箱で比較してみると、どちらも値段はほとんど変わりません。
ブランド | Amazon価格 | 1枚あたりの価格 | 最新価格 |
---|---|---|---|
HUGGIES | 128枚入り$41.14 | $0.32 | Amazon価格 |
Pampers | 140枚入り$42.74 | $0.31 | Amazon価格 |
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Costco
Costcoではハギーズだけ取り扱っています。
新生児用のNew Bornサイズの取り扱いはオンラインのみで取り扱っており、店舗で1番小さいのはSize1になります。
サイズによって値段は異なりますが、例えばサイズ1に関しては192枚入って44.99ドルなので、1枚あたり$0.23でかなり格安ですね。
取引先のアメリカ人からもオムツはCostcoが1番安いよと教えてもらいました
リワードプログラム(パンパース)
パンパースのメンバーシップ(Pampers Club)に登録すると、購入ごとにポイントが貯まり次回以降割引が受けられます。
初めは早いうちに割引クーポンや、エルゴの30ドルオフクーポン(60ドル以上の利用時に使用可)がもらえるので、登録だけでもしておくと良いです。
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キャッシュバックアプリ『ibotta(アイボッタ)』
一般的なスーパーで購入する場合にはキャッシュバックアプリibottaでクーポンが出ていることよくありますが、こちらは大きく差はありません。
ibottaは日用品や食品など様々なものに対してキャッシュバックが適用されます。
まだ登録していない人は、1日も早く登録しないと損ですよ!
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ibottaの使い方については以下記事を参考にしてください。
アメリカ在住でibottaを使っていないという方は、めちゃくちゃ損しているのでこれを機に登録しておきましょう!
キャッシュバックアプリ『Fetch』
Fetchもアメリカの有名なキャッシュバックアプリで、常時というわけではありませんがオムツ関連のクーポンが出ていることが多いです。
日用品や食品まで幅広く対応しているので、登録していない人はこれを機に登録しておきましょう!
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値段はほとんど変わらないが、ハギーズの方が安く買える傾向あり
まとめ
この記事ではアメリカの2大人気の紙オムツブランドである、ハギーズとパンパースを比較してきました。
我が家ではパンパースの方が好きなものの、ハギーズがCostcoで安く購入できデザインがかわいいことからハギーズを中心に使っています。
最後にもう一度まとめておきます。(体感として、△は大きな差は無いです)
比較項目 | ハギーズ | パンパース |
---|---|---|
デザイン | ||
吸水性 | ||
臭いにくさ | ||
漏れにくさ | ||
オムツ替えのしやすさ | ||
値段 |
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それでは、またお会いしましょう!See ya!!