駐在員おすすめアパート・タウンハウス5選|ケンタッキー州レキシントン
こんにちは、ケンタッキー州レキシントン在住のつきナオです。
レキシントンのアパートを探したいけど、土地勘が無いし、英語で探すのは大変・・・
全く土地勘のない場所で住まい探しをするのは大変ですよね。
英語で検索やコミュニケーションをしなければならないのでなおさらです。
この記事では、実際に足を運んで住まい探しをした私が、日本人駐在員へおすすめのアパートをご紹介します。
- ケンタッキー州レキシントンでアパートを探している方
- レキシントンの土地勘が無い方
- 日本人が好む物件を知りたい方
ケンタッキー州レキシントン市の概要
ルイビルに次ぐ、ケンタッキー州第2の都市です。
レキシントン在住者が解説|日本人駐在者におすすめ居住エリアにて、商業施設や交通情報をまとめていますので合わせてご覧ください。
おすすめアパート:Springs at Hamburg(2018年築)
※部屋の中の様子は公式HPが1番わかりやすいので、掲載していません。
徒歩圏内にスーパーやお店がある
徒歩圏内にはWalmartやStarbucks、その他複数の飲食店があり、比較的便利な場所にあります。
ケンタッキーのような田舎では基本的には車移動になりますが、徒歩圏内にお店が揃っているのは安心感があります。
ただ、Walmartは日本人駐在員が普段使いするスーパーとしては少しチープな印象なので、Krogerあたりがあれば完璧でした。
Walmartからは道路を挟んでいるので、騒がしかったりプライバシーが侵されることはないかと思います。
セキュリティー面に優れている
入口にはゲートがあり、住居者しか入れないようになっています。
ゲストが入るには住人が持っている鍵が必要です。
また、道路沿いには柵が敷いてあり、印象が良いです。
インターネット利用料金込み価格
個人的に気に入ったのは、公式にインターネット代が家賃に含まれていることです。
会社からは家賃補助があるものの、ライフラインは個人契約で自己負担という方も多いのではないでしょうか?
Springs at Hamburgであれば、インターネットも会社に負担してもらえます。
インターネット代は、自己負担になると1年に600ドルはかかるので、このアドバンテージは大きいです。
住人の口コミ(Google map評価)
良い口コミ | 悪い口コミ |
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メンテナンスが行き届いている スタッフの人柄が良く、仕事も早い 月に1回程度、住人の交流会がある | 態度の悪いスタッフがいる メンテナンス時に泥が付いた靴で入られたので、家が汚れた |
住人からの口コミもかなり良いです。
批判的な意見も少しだけありましたが、常時発生しているようではなさそうです。
アメリカのアパートのスタッフの入れ替わりは早いので、もう問題は解消されている可能性が高いです。
おすすめアパート:Park Place Apartments(1987年築リノベーション物件)
※部屋の中の様子は公式HPが1番わかりやすいので、掲載していません。
リノベーション物件
1987年築なので古いですが、リノベーションされているので綺麗です。
アメリカでは、実は新築物件よりも古い物件の方が人気だったりします。
日本より工事が粗いので、新築だと不備があることが多いからなんだそうです。
リーシングセンターの玄関は、全面ガラス張りで古さを感じさせません。
施設が充実
コンロ付きのバーベキュースペース、テニスコート、ペットサロンなど、他のアパートには無い施設も使えます。
古いアパートは共用施設が充実している傾向にあるので、リノベ物件は悪くないです
住人の口コミ(Google map評価)
良い口コミ | 悪い口コミ |
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メンテナンスが行き届いている 様々な施設があり充実している 複合施設に近くて便利 | 態度の悪いスタッフがいる 人種差別を受けたと感じた(アフリカ系の方) |
サービスの良さや、アパート内や周辺の施設が充実していて利便性が高いことに言及している人が多かったです。
悪い口コミもありましたが、ここ1年ほどで改善されたようで、最近の投稿には見当たりませんでした。
おすすめアパート:The Henry(2019年築)
※部屋の中の様子は公式HPが1番わかりやすいので、掲載していません。
田舎を感じさせない立地
The HenryはSummitという商業施設の敷地内にあり、Whole FoodsやShake Shack、Starbucks、その他おしゃれなショップが全て徒歩圏内です。
レキシントンらしくない都会的な機能を持つアパートです。
レキシントンで唯一車なしでも生活できるアパートかもしれません
騒音やプライバシーが心配な面も
アパートの下や目の前に商業施設があり、一般のお客も多くいるので、部屋の場所によっては騒音や人目が気になりそうです。
住人の口コミ(Google map評価)
良い口コミ | 悪い口コミ |
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設備が整っており綺麗 入口と屋上付近を警備員が巡回しているので、セキュリティ対策が万全 | 壁が薄く、近隣住民の声が気になる 家賃が高い サービスが行き届いていない |
商業施設内にあるので、メリットデメリットが強く、完全に好みが分かれると思います。
The Henryを検討されている方は、実際に現地に行ってみることを強くお勧めします。
おすすめアパート:Water Stone Apartments(2018年築)
※部屋の中の様子は公式HPが1番わかりやすいので、掲載していません。
主要道路や商業施設へのアクセスが良い
レキシントン市内をぐるっと外周しているMan O War Blvdや、I-75(高速道路)へは2~3分でアクセス可能です。
また、コストコやStarbucksに徒歩でアクセスできるほか、数多くの飲食店にも車で5分以内でアクセスできる便利な場所にあります。
セキュリティが優れている
入口にはゲートが設置されており、住人以外は入れないようになっています。
交通量の多い道に面しているものの、人目が気にならないように設計されています。
住人の口コミ(Google map評価)
良い口コミ | 悪い口コミ |
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メールボックスが室内にあり、ロッカーに荷物を入れるため盗まれる心配が無い 共用スペースは常に清潔 | スタッフの人数が少なく、対応が遅い プールにゲストを呼べない(一時的な可能性あり) |
おすすめアパート:Latitude 37(2021年築)
※部屋の中の様子は公式HPが1番わかりやすいので、掲載していません。
湖が目の前にあり、景色が良い
リゾート型のプールからも湖が見えます。
ただし、部屋からも湖が見えるのはごく限られた部屋だけです。
静かな住宅街にある
徒歩圏内に行ける商業施設はほとんどありませんが、主要道路へのアクセスは良いです。
周囲は再開発された新築の住宅地となっています。
住人の口コミ(Google map評価、Facebookグループ)
良い口コミ | 悪い口コミ |
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スタッフの人柄が良く、仕事も早い ほとんどの手続きは、オンラインで済ませることができる (新築なので)きれいで設備も新しい | 警備員がサボっていて警備されていない 外からジムへ繋がる扉が汚い |
おまけ(ニコラスビル)
以下2軒は筆者は実際に行ったことはありませんが、知人からおすすめされた物件になります。
どちらも正確にはレキシントンに隣接したニコラスビルという街にありますが、New Circle RdとMan O War Blvdへのアクセスが良いので十分選択肢に入ると思います。
どちらも最も近いスーパーはKrogerで徒歩圏内です。
The W at Brannon
2023年築の新築物件です。HPを見る限り、ゲートも付いていてセキュリティがしっかりしてそうです。
GREYSON 27
2019年頃築の、常にキャンセル待ちになっている人気アパート・タウンハウスです。
レキシントンでアパート探しをしている方へアドバイス
特にレキシントンでアパートを選ぶ際に気を付けたいことを記載します。
ガレージの契約をする
ガレージなんているの?と思われる方もいるかもしれませんが、絶対にあった方がいいです。
レキシントンの冬は、日本の雪国と比較して積雪量は多くならないものの、気温がとても低いです。
マイナス10度を下回る日も多く、屋外駐車場に車を置いておくと確実に凍結します。
今回ご紹介したアパートには、ガレージが付いている物件があります。
部屋と直結しているのであれば荷物運びも楽ですし、天気が悪くても濡れずに車にアクセスできるので、なお良しです。
利便性と静かさどちらを重視するか考える
レキシントンのような田舎では、ほぼ100%車生活になります。
ダウンタウン以外では、自転車や歩行者はほぼいません。
とはいうものの、徒歩圏内に色々お店があるのは、間違いなく便利です。
ただ、一方でお店が多く集まっているところは当然交通量も多いです。
可能な限り、契約前にアパート周辺を探索してみて、ご自身の求める生活とマッチしているか確認してみてください。
また立地の良いアパートは、家賃が高くなる傾向にあります。
部屋の内装・間取りはあまり変わらない
部屋の内装や間取りは、完全に好みの問題になります。
築浅物件であれば、中身は大差ありません。
日本と比較して、おしゃれな印象を受ける部屋が多いです。
また部屋の設備に関して、食洗機や冷蔵庫、リースできる洗濯機・乾燥機は築年数が浅いほうが当然新しいモデルになっています。
しかし、築年数が浅くても、シャワーが固定式で使い勝手が悪かったり、便座が温かくないというのは変わりません。
ただし、カーペットの部屋は注意が必要です。
通常、アメリカでは部屋でも土足で生活しており、カーペットにどうしても砂が入ります。
当然引っ越し時にはクリーニングが入るわけですが、全ては取り切れないようで、入居後いくら掃除してもカーペットから砂が出てくるそうです。
どんな家にも言えることですが、カーペットの上に寝転がりたいときは、ご自身で新しいカーペットを買う方が賢明ですね。
まとめ:気になる物件にはコンタクトしてみて
いかがでしたでしょうか?
今回、ご紹介したアパートはそれぞれいくつか間取りがあり、家賃も異なります。
見学の依頼や空室情報は、公式HPより問い合わせできます。
この記事が皆さんのお役に立てば幸いです。
それでは、またお会いしましょう!