【アメリカのさくらんぼ】レイニアチェリー(6月〜7月限定)
アメリカのさくらんぼといえば、日本でも有名なアメリカンチェリーを想像する人が多いと思います。
もちろん現地のアメリカンチェリーも美味しいのですが、それだけで満足してはもったいない…!!
この記事では、『幻のさくらんぼ』と呼ばれている甘くて美味しいレイニアチェリーをご紹介します。
レイニアチェリーとは?
レイニアチェリー(Rainier Cherry)はアメリカのカリフォルニア州、オレゴン州、ワシントン州で主に栽培されているさくらんぼの一種です。
元はワシントン州で開発され、名前はマウント・レーニアから来ています。
暖かいカリフォルニアから順に収穫時期を迎え、流通するのは6月中旬〜7月中旬です。
中でもシーズンの最後に流通するワシントン州産が1番美味しいそうです
今年で3回目のアメリカの6月を迎える我が家ですが、惜しいことに今年までレイニアチェリーの存在を知りませんでした。
Twitterで情報を教えてもらって買ってみたところすごく美味しかったので、知らない方のために記事にすることにしました♪
価格は?
値段はお店によって違うので一概には言えませんが、今回レイニアチェリーを買ったWhole Foodsの価格を紹介します。
ちなみにKrogerでもほぼ同じ値段で販売されていました。
7.99ドル/lb=約17.75ドル/kg
やはりさくらんぼなので、他のフルーツと比べると少し割高です。
しかし、レイニアチェリーを日本で食べようとしたら1kgあたり8000円くらいするんです!(日本では生産しておらず、全部アメリカからの輸入品のため)
そう考えたらめちゃくちゃお買い得♪アメリカにいるうちに食べておかなきゃいけないですね。
アメリカンチェリーレイニアチェリーを比較してみた
アメリカンチェリーも買ってみましたが、大きなイメージがあるアメリカンチェリーよりもさらにひと回り大きいです。
レイニアチェリーは白っぽい色と赤っぽい色のチェリーが混ざった状態で販売されていますが、赤っぽい方がより甘いのでできるだけ赤い個体が多い袋を選ぶと良いです。
アメリカ人のように袋の中を自由に入れ替えてもいいけどね笑
半分に切ってみるとこんな感じ。
レイニアチェリーは上が赤い個体、下が白っぽい個体です。
普段はアメリカンチェリーをとても美味しく食べている私ですが、食べ比べるとレイニアチェリーが甘い分、アメリカンチェリーが淡白で酸っぱく感じてしまいます。
アメリカ国内でも1ヶ月ほどしか楽しめないレイニアチェリー、ぜひ食べてみてください!
記事を書いていたらまた食べたくなったので、つまみ食いしてきます。
それではまたお会いしましょう!See ya!!