【訪問記】リッツカールトンシカゴのクラブラウンジ

こんにちは、アメリカケンタッキー州在住のつきユカです。
この記事ではリッツカールトンシカゴのクラブラウンジの様子を詳しくお伝えします。
- リッツカールトンシカゴのラウンジに興味がある方
- クラブラウンジのオプション購入を迷っている方
- シカゴのホテル選びに悩んでいる方
リッツカールトン(THE-RITZ-CARLTON)シカゴの基本情報
リッツカールトンはマリオットグループ最高峰のホテルで、このホテルはシカゴのダウンタウンにあり、観光名所の360°Chicagoの隣に位置しています。
12階以上がホテルで、その下はショッピングセンターとオフィスになっています。
- 駐車場 1日76ドル(バレーパーキングのみ)
- 公式HP https://www.ritzcarlton.com/en/hotels/chicago
クラブラウンジの価格・営業時間

営業時間
現在は週末だけの営業となっています。
- 営業時間 金曜 16時~22時、土曜 7時~22時、日曜 7時~11時
- 公式HP https://www.ritzcarlton.com
その間であれば、出入り自由です。
また、時間帯によって提供されるメニューが異なります。

- 朝食 7時~11時
- ランチ 12時~14時
- カクテルタイム 17時~19時半
- デザート 20時~21時
上記以外の営業時間でも、カフェやお菓子の提供は行っています。
クラブラウンジの価格
クラブラウンジは、(少なくとも)マリオットチタニウムステータスまではオプション購入となります。
もしくは、クラブラウンジアクセス付きのスイートルームを予約するという選択肢もあります。
価格は、1部屋あたり1日100ドルでした。
つまり、1人で泊まっても2人で泊まっても価格は同じということになります。
クラブラウンジのオプションを購入すると、部屋のカードキーもクラブラウンジと書かれたものに変更されます。

クラブラウンジの内容

クラブラウンジは15階にあります。
エレベーターを降りて左手の突き当りです。
内装・景色
ゆったり座れるソファー&テーブル席が人気です。

一方で、食べやすいテーブルと椅子の席もあります。

15階であまり高くないというのと、隣に360°Chicagoという展望施設があるため、景色はあまり良くありません。
一部の限られた席だけは、ミシガン湖を見ることができます。
(こちらは23階の客室からの撮影ですが、ラウンジから見える角度と同じです)

食事・飲み物
それでは、ここから提供される食事や飲み物についてご紹介します。
常時提供
バリスタマシーンと紅茶。
ホットココアなどコーヒー以外のものも飲めます。

種類豊富なコールドドリンク。
部屋に持ち帰っている人が多かったです笑

スナック、クッキー、チョコレート、ポップコーン。
ポップコーンはキャラメル味とチーズ味が混ぜてあり、おいしくて何度も食べてしまいました。

カクテルタイム(17時~19時半)

お酒は、コンシェルジュの方が席まで注文を聞きに来て持ってきてくれます。
カクテルタイムが始まる前の16時半頃から、ワインはどうか?と勧められました。
ワインに関しては、ボトルで30ドル前後のものが多いです。(スパークリング、白2種、赤3種)
新しく開けたボトルは、しっかりテイスティングしてから提供していました。

おつまみも並びます。

ハム、クラッカー、チーズなどおつまみのレギュラーメンバーが勢ぞろい。

パンやおかずも並びます。


サラダもちゃんとあるのでバランスよく♪

この日は、カリフォルニアロール寿司とクスクスサラダもありました。

味もおいしく、食べすぎると確実に外食はできなくなります。
デザートタイム

ティラミス、抹茶ケーキ、ムースケーキが提供されました。
このあとマカロンも出てきました。
抹茶ケーキはアメリカナイズされてしまっていましたが、他は美味しかったです。
(日本と比べると少し甘いです)
もし、外出していてデザートタイムのために何かを犠牲にしようとしているなら、その価値はないかもしれません。
朝食

種類豊富なパン、フルーツ。

サーモンが美味しくて、おかわりしました。
ジュースも果実味があります。

まとめ:セレブ感を味わうならおすすめ
この記事では、リッツカールトンシカゴのクラブラウンジをご紹介しました。
食事の内容としては、カクテルタイムと朝食はかなり満足できました。
お酒をたくさん飲める人にとっては意外とコスパが良いかもしれません。
ホテルの部屋の様子も知りたい方は【宿泊記】リッツカールトン@シカゴ|部屋・ステータス特典を参考にしてください。

それでは、またお会いしましょう! See ya!!