【ホテルレビュー】リッツカールトン京都|マリオットチタンエリート特典・アップグレード・ラウンジ|0歳児赤ちゃん子連れ宿泊記ブログ

こんにちは、アメリカ在住のつきユカです。
私たちは普段はアメリカでホテルのポイントをコツコツ貯めていますが、サービス面・料理のクオリティ面から日本で使うのが1番お得な気がしています。
今回、一時帰国でリッツカールトン京都にポイントで無料宿泊してきましたので、その様子をレポートします。

最高峰のおもてなしで大満足の旅でした!
ホテル名 | リッツカールトン京都 |
宿泊した部屋/人数 | グランドデラックスカモガワリバービュー/2人+0歳児 |
筆者が宿泊した時期 | 24年5月 |
使用ポイント | 114,400P(88,000P+アップグレード26,400P)/1泊 |
筆者の会員ステータス | マリオット/チタンエリート |


リッツカールトン京都


リッツカールトンはマリオットグループ最高峰ブランドの5つ星高級ホテルで、2014年に開業しました。
リッツカールトン京都では、最高級ホテルかつ日本クオリティということで、最高のサービスが受けられました。
また、館内には400を超える日本芸術作品が展示してあるそうで、外国人にも人気がありそうです。


また、マリオットグループとしては非常にポイント効率が良いホテルなので、この点もおすすめです。
筆者が泊まった日では、通常19万円/泊のスタンダードルームが88,000ポイントで泊まれました。
マリオットを含む、ホテルチェーンの徹底比較についてはこちらの動画をご覧ください!
基本情報
ホテル名 | リッツカールトン京都(HP) |
住所 | 〒604-0902 京都府京都市中京区土手町通二条上る鉾田町543 |
アクセス | 後述 |
電話番号 | 075-746-5555 |
部屋数 | 134室 |
レストラン・ダイニング | 水暉(日本料理) La Locanda(イタリア料理) The Lobby Lounge(コンチネンタル料理) The Bar(コンチネンタル料理) Chef’s Table By Katsuhito Inoue(アジア料理) ピエール・エルメ・パリ ブティック(パン・ケーキ) |
館内施設 | ジム:無料 プール:無料 スパ:有料 |
クラブラウンジ | なし |
駐車場 | 4,000円(1日) |
チェックイン/アウト時間 | 15:00/12:00 |
筆者が宿泊した時期 | 24年5月上旬 |
アクセス
〒604-0902 京都府京都市中京区土手町通二条上る鉾田町543
リッツカールトン京都は京都の観光・お散歩スポットとしても有名な一級河川『鴨川』に面したホテルで、祇園からもほど近い場所にあります。
公共交通機関でのアクセスも複数の選択肢があり、とても便利です。
- 京都駅からタクシーで15分
- 地下鉄東西線『京都市役所駅』 2番出口から徒歩5分
- 京阪電鉄『三条駅』12番出口から徒歩6分
- 京都市バス『川端二条』バス停から徒歩2分
- 京都市バス『京都市役所駅』バス停から徒歩5分
プラチナ・チタンエリート特典


本人+同行者1名の朝食無料
マリオット傘下でありながらも独自路線をいくリッツカールトンでは、朝食やラウンジが上級エリートであっても別料金であることが多いですが、京都のリッツカールトンに限っては他のマリオット系のホテル同様に朝食が無料になります!(※ラウンジはありません)
部屋のアップグレード
今回は最初から鴨川ビューの部屋を予約しており、それ以上のアップグレードはありませんでしたが、なるべく高層階で部屋を確保していただきました。
口コミを見ていると、割と鴨川ビューまではアップグレードされることが多いようです。
リッツカールトン京都の宿泊レビュー


チェックイン


チェックインカウンターは写真左手の場所ですが、名前を言うと着物を着た女将さんのような方にそのまま部屋に案内されました。


他の方はチェックインカウンターでチェックインをしていたことを鑑みると、チタンエリートだったからでしょうか?お部屋でチェックインになりました。


案内されて部屋に入ると、カーテンが自動で開く演出があり、視界がぱあっと開けました!(チェックイン時の時だけだそうなのでお見逃しなく!)


部屋のソファに座ってチェックインをして、さまざまな説明を受けました。
また、リッツカールトン京都は2014年に開業し今年で開業10周年になることを記念して、ルームキーケースが以下のような巾着になっているそうです。(持ち帰り自由)


女将さんもすごく感じの良い人でしたよ。
リッツカールトン京都の部屋(グランドデラックス鴨川ビュー)
客室一覧(クリックで閉じる)
部屋名 | 面積 |
---|---|
デラックス(キング/シティビュー) | 50㎡ |
デラックス(キング/コートヤードビュー) | 50㎡ |
デラックス(ダブル/コートヤードビュー) | 62㎡ |
デラックス(キング/ガーデンビュー) | 50㎡ |
グランドデラックスカモガワリバービュー(キング) | 52㎡ |
グランドデラックスカモガワリバービュー(ダブル) | 52㎡ |
ガーデンスイート(キング/ガーデンビュー) | 65㎡ |
ガーデンテラススイート(キング/マウンテンビュー) | 62㎡ |
ガーデンテラススイートTATAMI(布団) | 62㎡ |
コーナースイートKITA(キング/リバービュー) | 100㎡ |
スイート(布団/シティービュー) | 100㎡ |
スイート(キング/リバービュー) | 115㎡ |
スイートKAMOGAWA(キング/リバービュー) | 126㎡ |
スイートKAMOGAWA(ダブル/リバービュー) | 126㎡ |
スイートTSUKIMI(キング/マウンテンビュー) | 140㎡ |
写真付きの客室一覧は公式ページで確認できます


名前の通り、部屋からは鴨川がバッチリ見えます。(テラスには出られません)
鴨川の隣にあるので、せっかくなら鴨川ビュー以上を選択したいところです。


ウェルカムフルーツに、京都産の京しずくというイチゴと長崎産のビワが置いてありました。
京しずくは百貨店で1パック1650円で販売されていました。





どちらも甘くてジューシーでめちゃくちゃ美味しかったです。
こちらの抹茶煎餅もいただきました♪


お風呂はガラス張りでスケスケ。壁は桜柄が浮き彫りになっていておしゃれです。


高級バスアメニティ『PHILOSYKOS』は大きいボトルで持ち帰れないタイプ。とっても良い香り♪


洗面所はしっかり2つあります。鏡部分にはテレビがあり、お風呂から見える位置にあります。


アメニティはお重に入っていました。


歯ブラシなど必要最低限といった感じです。(今回、ベビーベッドをリクエストしたので子供用の歯ブラシも入れていただいています)


基礎化粧水セットがなかったので、後で持ってきていただきました。


石鹸は2種類あり、1つは金箔入りのオリジナル石鹸です。


風量抜群のドライヤー。


浴衣は淡い色合いでおしゃれ。


白いスリッパが多いところ、京都らしく茶色のふかふかスリッパ!


あ、そうそう。ソファの隣にあったこちらの包みを開けてみると…


お茶セットが登場!


無料のミネラルウォーターを使ってお湯を沸かします。


ポットは細かく温度設定ができる優れものでした。


おしゃれなホテルは家電もおしゃれで、非常に参考になります…!
もちろんコーヒーも飲めます♪(デカフェあり)


食器類も一捻りある柄付きのものでした。
結構色々あるので、外から買ってきたものでも食べられそうです。


おしゃれなシャンパングラスまで♪確かリーデルだったと思います。


紅茶と有料スナック。ちなみに中央のリッツカールトングラノーラは朝食バイキングに置いてありました。


プール


プール 6:30〜22:00、ジム24時間
プールとジムは地下2階にあります。
地下なので外の景色は見えませんが、おしゃれな演出がしてあります。


サウナがあるのがいいですね♪


プール・サウナ後に飲むドリンクも用意されています。


ジャグジーの代わりに(?)更衣室には広めのお風呂もありました。


更衣室は決して広くはありませんが、他のお客さんがいなかったので広々使えました。


あまりプールに入る人がいないのかもしれません。


ジム
ジムにはマシンは一通りありますが、決して大きくはありません。ただし、利用者が少ないのでのびのび使えます。
また、定期的にマシンを拭いてくださっているので清潔でした。


ジム終わりのドリンクやフードはさすが高級ホテルといった印象です。


リッツカールトン京都の朝食


先述の通り、マリオットプラチナエリート以上の方は、本人と同行者1名の朝食が無料になります。
通常6,325円だそうなので、めちゃくちゃお得です♪
チェックイン時に、「朝食は洋食と和食が選べますが、和食の場合はなるべく事前に予約ください。」と言われました。


前菜の盛り合わせはいらないものがあれば他のメニューと差し替えができるようです。


私たちはここの名物、ピエールエルメのクロワッサンが食べられるビュッフェを狙って洋食をチョイスしました♪(和食でもクロワッサンは食べられるという噂がありますが…メニュー表だけでは読み取れません)
まず提供されたいちごジュースがすごく美味しかったのですが、こちらはビュッフェにはありませんでした。


注文した料理が来る前にビュッフェコーナーを物色します。
まずはお目当てのパンコーナーに行くと、ピエールエルメのクロワッサンが4種類とブリオッシュ、食パンが並んでいました。(食パンは不明ですが、ブリオッシュもピエールエルメ)


- プレーンタイプのクロワッサン
- パン・オ・ショコラ
- クロワッサン・イスパハン(ローズ風味のアーモンドペースト、フランボワーズのコンポートなど)
- クロワッサンオザマンド(胡桃とヘーゼルナッツ風味のアーモンドペースト)


ちなみにロビーの横にピエールエルメが出店しています。


朝食に並んでいたクロワッサンは400円前後で販売されていました。


部屋にも置いてあったリッツカールトングラノーラや高級ジャム。


ドリンクやヨーグルト。


ここの牛乳はノンホモ牛乳だったのですが、すごく美味しくて印象に残りました。
ビュッフェコーナーは以上なので種類は少なめです。そうこうしているうちに注文した料理が到着♪


私が注文したフレンチトースト。こちらもピエールエルメのものです。


クロワッサンが食べ放題なので、メインでも甘いパン系を選ぶのか迷いましたが、大正解でした!美味しかった!
こちらは夫チョイスのエッグベネディクト。見た目のインパクトがすごい。


そしてクロワッサンも。


フランボワーズ風味のクロワッサン・イスパハンが1番好きでしたが1つが大きめなので何個も食べられません。結局夫婦2人で5個でギブアップしました;
連泊するなら和食も選んでみたいなとは思いますが、ピエールエルメのクロワッサン食べ放題にめちゃくちゃテンションが上がったのでおそらく次回訪問しても洋食にします。
リッツカールトン京都の赤ちゃん連れへの対応


今回、0歳児を連れての旅行だったので事前にベビーベッドの手配をお願いしていました。


部屋に馴染む木製のベビーベッドで、ミッフィーのクッションやタオルが可愛かったです!
事前に年齢を聞かれたので、月齢に合うベッドを用意してくれるのではないでしょうか?
また、ベビー用アメニティは以下の通りです。


お風呂に浮かべて遊ぶアヒルにはリッツカールトンのロゴが入っていました。かわいい♪
キュレルのシャンプーセットは後からベビーシャンプーを依頼すると持ってきてくださいました。赤ちゃんでも使えると記載がありました。
まとめ


モダンな建物でありながらも要所要所に和のテイストを取り入れた、とてもおしゃれなホテルでした。
そしてさすがリッツカールトンと言えるおもてなしでした。
記念日やお祝い事にぴったりのホテルです。ぜひまた泊まりたいです。
それではまたお会いしましょう!See ya!!