【ワシントンD.C.観光】ホワイトハウスビジターセンター見学
こんにちは、アメリカ在住のつきユカです。
アメリカ大統領の公邸で、執務を行う場所でもあるホワイトハウスは、日本のニュースでもよく報道される超有名スポットですよね。
ワシントンD.C.観光の時にホワイトハウスを見学してみたい!
ホワイトハウスって一般人でも入れるの?
ホワイトハウスへは特別な手続きがないと入れません、でももっと気軽に観光する方法がありますよ
一般的な日本人がホワイトハウスに入るのはかなり難しいです。
しかし、ビジターセンターに行けばいつでも誰でもホワイトハウスの中を詳しく知ることができます。
この記事では、実際にホワイトハウスに入る方法とビジターセンターを訪問した様子をお伝えします。
ホワイトハウス
ホワイトハウスはワシントンD.C.の中心部にあり、現役のアメリカ大統領が居住し、執務を行う場所でもあります。
アメリカ初代大統領ジョージ・ワシントンの時に建てられましたが、1814年戦争により焼け落ちてしまいます。
第4代大統領ジェームズ・マディソンが残った外壁を元に再建し、焼け焦げた外壁を真っ白に塗ったことから現在のように『ホワイトハウス』と呼ばれるようになりました。
ホワイトハウス見学ツアー
ホワイトハウスに入るには、2つ方法がありますが正直ハードルが高いです。
- 現役議員を通してツアーに申し込む
ワシントンD.C.駐在の大使館に申し込む現在行われていない- 年2回行われるガーデンツアーに参加する
現役議員を通してツアーに申し込む
現役議員リストに掲載されている人の紹介なら、先着順でツアーに参加できます。
その場合も急には参加できず、3週間前までの申し込みが必要です。
詳細は公式HPをご覧ください。
ワシントンD.C.駐在の大使館に申し込む
現在はどの大使館でも中止されています。
いつか日本大使館が開始してくれることを祈ります。
年2回行われるガーデンツアーに参加する
ホワイトハウスでは年2回、春と秋に無料のガーデンツアーを開催しています。
建物の中に入ることはできませんが、敷地内を歩いて回ることはできます。
詳細はナショナルパークサービスの該当ページをチェックしてみてください。
外観は誰でも見ることができる
ホワイトハウスの中を見学するのは普通の日本人には不可能ということがお分かりいただけたと思います。
しかし、ホワイトハウスの外観は通りからもよく見えますし、特別な準備はいりません。
隣のラファイエット広場(Lafayette Square)との間の道には多くの観光客がいます。
黒い鉄格子で囲われていますが、少しくらい手を出して写真を撮っても何も言われません。
また、近くにあるビジターセンターではホワイトハウスの中を詳しく紹介しているので、十分満足できるのではないかと思います。
ホワイトハウスビジターセンター
手荷物検査
ワシントンD.C.では室内観光スポットでは手荷物検査をされる場合が多いです。
ホワイトハウスビジターセンターも例外ではありませんが、特に気をつけなければならない持ち込み禁止物はありません。
施設によってはペットボトルの水は禁止の場所もありますが、ビジターセンターはOKです。
展示物
館内は意外と広いので、興味があるところだけ見ていけば良いと思います。
個人的に1番面白かったのが、ホワイトハウスの中の様子を年代別に除くことができるコーナーです。
外見はあまり変わらなくても、時代と共に中身は変わってきていることがわかります。
入場してすぐの中央エリアにインフォメーションデスクがあり、日本語のパンフレットも置かれています。読めばさらに深くホワイトハウスを知ることができるでしょう。
ギフトショップ
今回ワシントンD.C.を旅行して唯一お土産を買ったのが、このビジターセンターです。
センスの良いお土産がたくさん並んでいます。
マグカップも数種類あり、かなり迷いました。
ホワイトハウス限定のクリスマスオーナメントは毎年歴代大統領をモチーフに製作され、日本でも販売されているほどの人気商品です。
アクセス
入り口が少し分かりにくいのですが、青い屋根にVisitor Centerと書いてあります。
毎日7時〜16時
朝早くから空いているので、ホテルが近くであれば効率的な観光ができます
まとめ:意外と楽しくておすすめです
この記事ではホワイトハウスの見学方法について紹介しました。
実際に中に入れなくても、ビジターセンターを訪れれば中身がかなりわかります。
ホワイトハウスを覗きに、センスの良いお土産を探しに、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?
それではまたお会いしましょう! see ya!