【月6ドル〜】アメリカの格安SIMはTelloがおすすめ!|紹介コードあり
アメリカ駐在帯同、留学の準備中のあなた!スマホ通信費が高くて悩んでいるアメリカ在住のあなた!
アメリカにいる間のスマホ通信費を抑えて、他の好きなことにお金を使いたくありませんか?
こんにちは、アメリカ駐在妻のつきユカです。
物価の高いアメリカでは、スマホ通信費も高くて当たり前…なんてことはありません!
私は21年6月に渡米してからずっと月に6〜10ドルしか通信費を払っていません。
渡米前に読んでいたブログを書いてくださっていた方に大感謝です。
日本では格安SIMを持っている方がますます増えてきましたが、アメリカにも優秀な格安SIMが存在します。
この記事では、国際電話込みで月々5ドル~のプランが用意されている驚きの格安SIM【Tello】をご紹介します。
記事後半には更にお得に使う方法もご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
- アメリカのスマホキャリア事情
- アメリカ格安SIM「Tello」の特徴、メリット・デメリット
- Telloの料金プラン・お得な使い方
- アメリカの他のキャリアとの比較
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アメリカの携帯電話キャリア(SIM)事情をざっくり把握
まず初めに、アメリカの携帯会社は私が把握するだけでも40以上ありますが、そのうち主要なのはVerizon Wireless、AT&T Mobility、T-Mobile USの3社です。
日本でいうdocomo、au、Softbankみたいな位置づけですね。
アメリカの携帯キャリア大手3社比較
よくわからないし、とりあえず大手にしておけば安心じゃない?
上記3社を選ぶと安心なのは同意ですが、最安プランでも毎月30ドル以上しますよ;
『安心』な大手の値段をさっとご紹介します。
全米加入者数 | No.1 | No.2 | No.3 |
最安プラン | 40ドル(5GB) | 40ドル(10GB) | 30ドル(5GB) |
料金プランリンク | Verizon Wireless | T-Mobile | AT&T Mobility |
家ではWi-Fiを使って、日本にいるご家族・お友達とのやりとりはLINEを利用するという方がほとんどだと思います。
そのような人がアメリカ国内での何時間もの無料通話、パケット放題のようなデータ量が必要でしょうか?
月に10ドルも払っていない私からすると、大手3社のプランは全部高く感じますし、内容が過剰なようにも感じます。
今からご紹介する格安SIMは全て上記3社のいずれかのネットワーク回線を間借りしています。(日本の格安SIMと同じ仕組み)
そのため、混雑時には大手のプランに加入している人が優先されるため、ネットワークが遅いと感じることは正直あります。(
解決策もあるので後ほど紹介します!)ただし、もちろんWi-Fiは使えますし、私にとっては安さのメリットが大きいのでアメリカ駐在中に格安SIMから大手に乗り換える気は全くありません。
格安SIMを提供する会社をMVNO=Mobile Virtual Network Operator(仮想移動体通信事業者)といいます
アメリカ格安SIMのおすすめはTello
結論から言って、ベストチョイスはTelloです。
すぐに申し込みたい方は下記リンクから申し込んでいただけると、あなたと私に10ドル分のクーポン(10Tello Dollars)がもらえます。
ブログ運営の励みになります、ありがとうございます。
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また、キャッシュバックサイトRakutenに登録していない人はこの機会にRakutenも登録しておくと、キャッシュバックボーナスもTelloの紹介ボーナスも両方ゲットできちゃいます。
Rakutenはアメリカの有名キャッシュバックサイトで、アメリカ生活をする上で絶対に登録したいサイトの1つです。こちらも紹介リンクから登録すると30〜40ドルがもらえる(時期によって異なる)のでおすすめです♪
Telloの詳細を知りたい方は、説明していきますので安心してください。
どんな人に対してもベストって言えるの?
スマホの使用頻度や端末により、最適解が変わることもあると思うので、私が前提とした「ユーザー条件」を記載します。
- 自分が今持っているSIMフリーのスマホを使う(日本またはアメリカで購入)ため、SIMのみ購入
- アメリカの電話番号を新しく取得したい/アメリカの他のキャリアから乗り換えたい(電話番号そのまま)
- 家では家庭用のWi-Fiを使用
- 外出時はGoogle mapなどのGPS付き地図アプリを使うために、パケット通信量は1~4GBほど欲しい
- 申請や問合せをするために、アメリカ国内で1ヶ月に1時間程度電話することを見込む
- 家族や友人とのやり取りはLINEを使用
仮にパケット通信無制限&無料通話無制限にしても月額29ドル25ドルなのでTelloは格安です(23年12月に値下げされました!すごい!)
Telloのメリット(おすすめする理由)
- 通話時間・通信データ量を自由に組み合わせたプランが作れ、1ヶ月ごとに変更可能
- 無料通話分に国際電話も含まれる
- 更に安くなるお得なキャンペーンがあることも
- サイトが使いやすい
- 契約期間の縛りなし、解約金ゼロ
- カスタマーサービスの対応が早くて丁寧
- NEW海外ローミング対応
通話時間、通信データ量を自由に組み合わせたプランが作れる
Telloでは、上のように通話時間と通信データ量を自由に組み合わせて、ご自分に合ったプランを作ることができます。(※「無料通話なし」以外はショートメッセージは無制限)
組み合わせは以下の通りです。
データ\無料通話 | なし | 100分 | 300分 | 500分 | 無制限 |
---|---|---|---|---|---|
なし | $5 | $6 | $7 | $8 | |
1GB | $5 | $6 | $7 | $8 | $9 |
2GB | $6 | $7 | $8 | $9 | $10 |
5GB | $10 | $11 | $12 | $13 | $14 |
10GB | $15 | $16 | $17 | $18 | $19 |
15GB | $20 | $21 | $22 | $23 | $24 |
無制限 | $25 |
【参考】旧料金表(〜23年11月)
データ\無料通話 | なし | 100分 | 300分 | 500分 | 無制限 |
---|---|---|---|---|---|
なし | 5ドル | 6ドル | 7ドル | 8ドル | |
500MB | 5ドル | 6ドル | 7ドル | 8ドル | 9ドル |
1GB | 6ドル | 7ドル | 8ドル | 9ドル | 10ドル |
2GB | 10ドル | 11ドル | 12ドル | 13ドル | 14ドル |
5GB | 15ドル | 16ドル | 17ドル | 18ドル | 19ドル |
10GB | 20ドル | 21ドル | 22ドル | 23ドル | 24ドル |
無制限 | 29ドル | 29ドル | 29ドル | 29ドル | 29ドル |
アメリカでは電話やショートメッセージを受け取った時にもお金がかかるので、無料通話分があると安心です
プランの組み合わせを考えるのが面倒な方に対して、電話かけ放題の人気プランも用意してあります。(自分で組み合わせて作った場合と価格は同じです)
アメリカ人は電話好きな人が多いので、人気プランは全て電話無制限になっていますが、日本人はLINE電話を使う人が多いでしょうし100分あれば十分かと思います♪
私は基本、無料通話100分&データ2GBで月7ドルのプランを使っていますが、旅行する月は多めにし、余ったら繰り越してデータが少なめのプランで更新しています。
いわゆる「パケット放題」にしても、月額たった25ドルで大手の基本料金と同額なのね!
でも、どのプランが適切かなんて、生活してみないとわからない…
と思った渡米準備中のあなたに朗報!
なんと…
自由な組み合わせプランはいつでも変更可能です
変更したい場合は、30日後に設定されている次の更新日までにオンラインで手続きをすればOKです。(何もしないと前月のプランが自動で更新されます)
無料通話分に国際電話も含まれる!
そして驚くべきことに、この格安の無料通話分に国際電話も含まれます。(対象外の国もあります)
Telloでは、60を超える国への国際電話が無料になっており、日本も対象です。
日本の場合は、固定電話へかける時のみ無料、携帯電話へは4.1セント/分となっています。
本当に無料?あとから多額の請求が来るんじゃないの?
心配ですよね、私の使用履歴で確認しましょう。
1番下の国番号+81から始まる番号が、東京の固定電話に自分からコールした時のものです。
15分電話してもプラン内に収まっており、追加料金は取られていないのがわかると思います。
請求額もいつも通りでした。(※現在と違う料金設定、かつキャンペーン中だったので現在とは金額が異なります)
渡米してきたばかりの時は、手続き関係でどうしても電話しなければいけないことがあったため、国際電話に追加料金が取られないのはとてもありがたかったです
更に安くなるお得なキャンペーンがあることも
私が申し込んだ21年6月当初は、申し込みから半年間プラン料金が更に25%オフになるキャンペーンがありました。(※途中でプラン変更をした場合は、期間中であっても変更後は25%オフされない)
現在も、時々キャンペーンが行われており、新規会員だけでなく既存会員の人でもお得になる企画がされています。
サイトが使いやすい
上記はTelloのマイページに説明を加えたものです。
ぱっと見でわかりやすく、英語が苦手な方でもわかると思います。
契約期間の縛りなし、解約金ゼロ
万が一気に入らなくても、解約金を取られることなくいつでも解約できます。
他の格安SIMのように無料トライアルはありませんが、万が一気に入らなくてもすぐに辞められるのでハードルが低いですよね。
急に本帰国が決まるリスクがある駐在家族にとっては安心です。
カスタマーサービスの対応が早くて丁寧
これは感動レベルでした。
メールで問い合わせをしたところ、数時間以内に丁寧な回答が返ってきました。
ヘルプセンター(Help Center)でキーワード検索し、それでも知りたい内容がわからなかった時に上記のコンタクトページが出てきて、サポートチームに直接メールができます。
Wi-Fi Callingに対応
Wi-Fi環境下では通常の月額料金を使わずに、電話・テキストをすることができます。
これはアメリカ国外でも繋がります。
Wi-Fi CallingはTelloのマイページでの設定は特に必要なく、ご自身のスマホの設定を変えるだけで対応します。
また、24年7月に海外ローミングへの対応も始まりました。
Telloのデメリット
これまで、メリットをご説明してきましたが、使って感じたデメリットも記載します。
- 主要3社と比べると圏外になりやすい(山場など)
- 日本語の対応はない
- 実店舗がなく、オンラインでしか注文できない
- 無料トライアルがない
主要3社と比べるとスピードが遅いこともある
格安SIMの特性上仕方のないことですが、夫が会社から支給されて使用しているVerizon(主要3社の1つ)と比較すると、スピードが遅いこともあります。
特に昼頃など、スマホを使う人が集中したり、山場で電波が弱いのに人が多い場所などは顕著に差が出ます。
日常生活を送るうえでは、電波が原因で困ったことは一度もありません。
通信速度や使用エリアの広さは大手には劣るが、日常生活では全く問題ないレベル
日本語の対応はない
当然ですが、手続きや問い合わせは全て英語です。
しかしHPがわかりやすかったので、申し込み時に迷うことはありませんでした。
実店舗がない、オンラインでしか注文できない
Telloは実店舗を持たないオンライン専門の格安SIMです。
他社であれば実店舗があったりスーパーや量販店で購入することも可能ですが、Telloはオンラインでしか買えません。
お住まいにもよりますが、注文してからSIMカードを受け取るまで5日ほどかかります。
アクティベートするまでは月額プランはスタートしないので、住所が確定している方は早めに注文しても大丈夫です。
eSIMを選択すればすぐに始められます♪
メリット | デメリット |
---|---|
メリット通話時間・通信データ量を自由に組み合わせたプランが作れ、1ヶ月ごとに変更可能 無料通話分に国際電話も含まれる! 更に安くなるお得なキャンペーンがあることも 解約金ゼロ カスタマーサービスの対応が早くて丁寧 | 主要3社と比べると圏外になりやすい(山場など) 日本語の対応はない 実店舗がなく、オンラインでしか注文できない |
他社の同様プランとの比較
それでは、他社とも比較してみましょう。
人気の格安SIMだけでなく、日本語サポートがあり人気の2社も比較対象に加えています。
記事前半で定義したユーザー条件を満たす1番近しいプランで比較しています。
Tello | Mint Mobile | アメスマ | Hana cell | H2O Wireless | TracFone | |
---|---|---|---|---|---|---|
通話料 | 100分無料 | 無制限&無料 | 100分無料 | 0.27ドル/分 | 無制限&無料 | 無制限&無料 |
SMS | 無制限&無料 | 無制限&無料 | 無制限&無料 | 無制限&無料 | 無制限&無料 | 無制限&無料 |
データ容量 | 2GB | 4GB | 2GB | 2GB | 2GB | 1GB |
料金 | 7ドル | (1年契約) | 15ドル25ドル | 29ドル | 18ドル | 20ドル |
日本語サポート | なし | なし | あり | あり | なし | なし |
備考 | 通話とデータ量は自由に組み合わせ可能 | 初月に3ヶ月分前払い | 日本出国前に受け取り可 | 日本出国前に受け取り可 |
Mint Mobile
国内通話無料、ショートメッセージ無料、データ量5GBの場合:15ドル
ちなみに15ドルは1年契約の場合の料金で、初月に3ヶ月分を前払いしなければいけません。
いつ帰任になるかわからない駐在一家にとって、契約期間に縛りがあるのは辛いですよね…
Telloと一騎打ちで迷いましたが、やめて正解でした♪(使っている人が多いのですが、なぜTelloでなくてmintを使っているのか理解デキナイ…mintの方がよく知られている?)
アメスマ
国内通話100分無料、ショートメッセージ無料、データ量2GBの場合:25ドル
日本語対応可能。日本出国前に受け取り可能。
Hana cell
国内通話$0.27/分、ショートメッセージ無料、データ量2GBの場合:29ドル
日本語対応可能。日本出国前に受け取り可能。解約金無料。
H2O Wireless
国内通話無料、ショートメッセージ無料、データ量2GBの場合:18ドル
アメリカの電話はとても長い間待たされることがありますので、無料通話が付いていると安心です。
TracFone
国内通話無料、ショートメッセージ無料、データ量1GBの場合:20ドル
WalmartなどでSIMカードが0.99ドルで購入でき、プラン選択後使用できるようになります。
同じようなプランで比較するだけでなく、他の面からも格安SIMも比べてみたいという方は下記の記事をご覧ください。(Telloが1番だという結論に変わりありませんが、ご家庭の事情によっては他の方が良い可能性もあります)
まとめ:Telloを使って通信費を抑えよう
私はこの選択にとても満足しており、皆さんとも共有できたらと思いこの記事を執筆しました。
他社でよほど魅力的なプランが出ない限りは、滞在中にTelloを解約するつもりはありません。
通信費のような固定費はなるべく抑えて、趣味や旅行にお金を回したいですよね。
キャッシュバックサイトRakutenに登録後、私の紹介リンクからのお申し込みで、申込金額の数%キャッシュバックと次月以降に使える【10ドルのクーポン】が付与されますので、ご購入を検討されている方は、ぜひご活用ください。
\国際電話込みで毎月5ドル〜/
紹介コード:【P3S1N3N0】
Exclusions: Cash Back is not available on phones and SIM cards. Cash Back is only available for new users and on the first payment of a subscription plan.
キャッシュバックはスマホ本体とSIMカード本体には適用されません。キャッシュバックは新規ユーザーの月額プランの初回支払い時のみ適用されます。
Tello公式サイトより
サブスクプランとありますが、説明してきた通り翌月からすぐにプラン変更可能です
紹介で得られたクーポンは、次月以降に使用できます。
また、データを繰り越す方法は下記の記事で紹介しています。
それでは、またお会いしましょう! See ya!!