アメリカのALDI(アルディ)ってどんなスーパー?治安・おすすめ商品をご紹介
ALDI(アルディ)って見た目が暗くて入りにくい…
アルディで買い物してると、お金がないって思われるのかな…?
アメリカに来たばかりの皆さんに多い、こんなお悩みを解決していきます。
皆さん、ALDI(アルディ)というスーパーはご存じですか?
そう、他のスーパーより小さくて暗いあそこです。
- 日本人からも人気なTrader Joe’sやWhole foodsとは雰囲気が違うから、入ると怖い目に遭いそう(犯罪に巻き込まれる)
- 「安い=安物」っていうことなのかと不安になる
- 「格安の劣悪スーパーで買い物している貧乏人」とは思われたくない
ALDIに対しては悪いイメージを持っている人も多いのですが、結論、これは間違ってます。
この記事では、リピーターのつきユカがALDIについて正しく解説し、皆さんの不安を払拭していきます。
- ALDIの概要
- おすすめ商品・レシピ
ALDIってどんなスーパー?
ドイツ発祥のディスカウントスーパー
ALDIは1913年にドイツで生まれたスーパーで、1967年にアメリカに進出しました。
ドイツ系ということで、他のスーパーではあまり見ないブランドもあります。
ALDIって、正直ぱっと見はあまり印象が良くないです・・・。
店が狭いし、陳列は箱のまま置いてあるし。(笑)
でもそれは、なるべく低価格で商品を販売する工夫なんですね。
Trader Joe’sとも関係がある?
ALDIはアメリカの大人気セレクトスーパー『Trader Joe’s(通称;トレジョ)』と関係があります。
Trader Joe’sは1967年にジョー・コロンビーによって設立されましたが、その後本人からALDIを所有するテオ・アルブレヒト(ドイツ人実業家)に売却されます。
つまり、オーナーが同じなんです。
それぞれのお店のコンセンプトは違えど、『高品質なものをできるだけ安く売りたい』というオーナーの根本的な思いは同じということです。
知っておきたいALDIの特徴(欠点)
最初は入店に躊躇する方もいると思うので、欠点を暴露します。
他のスーパーとは違う部分も多いですが、予め知っておけば大丈夫です。
- (正直)低所得者層の客も多い
- 買い物カートは有料(返却時に返金されます)※25セント
- アメリカにしては通路が狭い
- 商品が段ボールに入ったまま陳列棚に置いてある
- レジが混雑しがち(店員の数が少ないため)
- 無料のレジ袋が用意されていないので、自分で持参する必要あり
- 店員さんが座ってレジ打ちしている(最初はえっ?って思うかも)
欠点が多いようにも見えますが、このおかげで低コストで提供してくれるのであれば我慢できますね。
高品質で安いオススメ商品商品
ALDIの商品は全般的に安いです。
野菜やお肉は種類は少ない印象もありますが、新鮮で安いです。
ここで、日本人に人気な商品をご紹介します。
1番のおすすめは冷凍マグロ
ALDIは新鮮なお肉も安く販売されているのですが、おすすめはダントツで冷凍マグロです。
こんな感じで、2~3㎝くらいの厚さのマグロが2,3切れ入っています。
冷凍マグロの価格
価格は重量で決められています。
地域差もあるとは思いますが、ミシガン州では6ドル弱です。
冷凍マグロの解凍の仕方
遅くとも調理する12時間ほど前に冷凍庫から冷凍庫に移して解凍します。
時間が無いときは、しばらく水につけて室温に置いておくだけでも十分解凍できるかと思います。
ちなみに、パッケージには「解凍して24時間以内に食べるように」と注意書きがしてあります。
生で食べられる?
大丈夫です!
パッケージにも、”Sushi Quality”(寿司品質) とはっきり書いてあるので安心ですね。
おすすめの食べ方
おすすめは、「マグロステーキ」と「漬け丼」です。
マグロステーキはパッケージにレシピが記載されています。
漬け丼は、めちゃくちゃ簡単なのに美味しくて文句のつけようがありません。
誰でも簡単に作れる漬け丼のレシピは、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
まとめ:ALDIに行こう、そして冷凍マグロはマストバイ
入るのに少し勇気がいるALDIですが、全般的に安くて良い品があります。
そして、冷凍マグロはぜひゲットしてください。
好きな時に刺身を楽しめますよ。
それではまたお会いしましょう! See ya!!