アメリカAmazonクレジットカードの使い方|年会費無料・キャッシュバック【紹介リンク】
こんにちは、アメリカ在住のつきユカです。
Amazonで支払いをしようとした時、「Amazonカードで決済すればキャッシュバック」というコメントが出てきて迷ったことはありませんか?
気にはなっていたけど、めんどくさくて無視しちゃってた…本当にお得なの?
Amazonを頻繁に使う人にしかメリットがないのかな?と思ってしまいますが、そうでなくても意外と使いやすいんです!
この記事ではAmazonでのお買い物をもっとお得にするAmazon (Prime) Rewards Visa Cardについて詳しく解説して行きます。
- Amazon (Prime) Rewards Visa Cardのスペック・特徴
- Amazonだけじゃない!使い道
Amazonが発行するクレジットカード
Amazonはプライムメンバー向けのAmazon Prime Rewards Visa Cardとプライムメンバーでない人向けのAmazon Rewards Visa Cardの2種類のクレジットカードを発行しています。
両方とも、
- 年会費無料
- AmazonとWhole Foodsで大きなキャッシュバック
- カード申請が承認されるとミニマムスペンドなしでギフトカードがもらえる
という特長があります。
入会ボーナスはミニマムスペンドの条件を設けるカードが大半な中、太っ腹な設定ですね
カード申請が承認されると、カードが手元に届く前からAmazonでカードが使え、キャッシュバックを受けられるようになります。
カードスペック
Amazon Prime Rewards Visa Card | Amazon Rewards Visa Card | |
年会費 | 無料 | 無料 |
入会ボーナス | 100ドル | 50ドル |
カードブランド | VISA | VISA |
カード発行会社 | Chase | Chase |
外貨手数料 | 無料 | 無料 |
Amazon(アメリカ)、 Whole Foods Market | 5%キャッシュバック 商品によっては最大10% | 3%キャッシュバック |
レストラン、ガソリンスタンド、 ドラッグストア | 2%キャッシュバック | 2%キャッシュバック |
その他の買い物 | 1%キャッシュバック | 1%キャッシュバック |
Chaseからの割引オファー | あり | あり |
備考 | プライム会員でないと申請できない |
\年会費無料ですぐにギフトカードがもらえる/
2つの違いはAmazonとWhole Foodsでの買い物のキャッシュバック率が異なることと入会ボーナスの金額で、その他のスペックに違いはありません。
AMEXが使えないお店は時々ありますが、VISAが使えないところ見たことがありません。
また、無料カードでは珍しく外貨手数料が無料なので海外でも安心して使えます。
無料カードなのに重厚感のあるメタルカードなのもすごいところです
- 別の人のアカウントで使ってもキャッシュバック対象にはなりません。
- 途中でプライム会員になったり辞めたりした場合は、自動でキャッシュバック率が切り替わります。
プライム会員は月額14.99ドル
ご存知の通り、Amazonプライム会員は無料ではありません。
契約期間 | 金額 |
---|---|
1ヶ月契約 | 14.99ドル |
1年契約 | 139ドル(1ヶ月毎と比較して40.88ドルお得) |
月額約15ドルというのは高いと感じるかもしれませんが、プライム会員とそうでない場合はクレジットカードを申請したときのボーナス金額に50ドルも差があるので、1ヶ月だけ契約してみるというのもアリかもしれません。
また、Whole Foodsではプライム会員はセール商品がもっと安く買えるようになっています。
この特別セール商品もAmazonのカードで買えば5%または3%のキャッシュバック対象になります。
Amazonからプライム会員の無料トライアルのオファーがあることがあります。トライアル中にカードを申請してもちゃんとプライム会員としてのボーナスをもらえますよ。
Chaseからの割引オファー
カードを入手するまで知らなかったのですが、Chase銀行発行の他のクレジットカード同様に、Amazon以外のお店の割引オファーが続々と届きます。
Starbucksやマクドナルドなどの人気チェーンもよく登場するので私もよく利用しています。
Amazonのカード紹介ページには詳しく記載されていませんが、大きな特典だと思います。
クレジットスコアが低いと承認されにくい
アメリカ最大のChase銀行はクレジットカードの審査が厳しいことで有名です。
Amazonカードは無料のカードなのでChase発行の他の有料カードと比較すると審査は優しいものの、クレジットヒストリーがない人やクレジットスコアが低い人は承認されないと思います。
個人的な見解ですが、クレジットヒストリーをつけ始めてから半年ほどは待った方が良いでしょう。
クレジットカードを作るための詳しいステップについては下記の関連記事をご覧ください。
また、Chaseの銀行口座を持っているとカード審査に通りやすいという噂もあります。
Chaseは他にも魅力的なカードを数多く発行しているので、この機会に検討してみるのも良いでしょう。
リワードの使い方
Amazonでしか使い道がないんじゃないの?
と思っているあなたに具体例を挙げて説明していきますね。
まず、大前提としてAmazonのキャッシュバックは
ポイントとして還元されるということを覚えておきましょう
「Amazonの決済時にカードを使うと5%キャッシュバック」と記載されていますが、その場で割引されるのではありません。
後日、100ポイント=1ドル分の価値でキャッシュバックされます。
Amazonの次回のお買い物で使う
Amazonの決済画面に行くと、ポイントを使って購入するオプションが表示されます。
写真の赤枠にあるチェックボタンをクリックすればポイント分が合計金額から割引されますが、実はこの方法はあまりおすすめではありません。
ポイントを使った分はキャッシュバックの対象外になってしまいます。
せっかくAmazonカード使ってAmazonで買い物しているのにキャッシュバックされないのはもったいないですよね。
銀行口座にキャッシュバック(デポジット)
私がおすすめするのは銀行口座への振り込みです。
この方法であれば、キャッシュバックを同じ価値のまま受け取ることができます。
Chaseのマイページから簡単に手続き可能です。
ギフトカードに交換する
Chaseのマイページから他のお店のギフトカードに交換することができます。
キャンペーン中でなければポイントの価値は口座振込と変わりません。
キャッシュバックアプリibottaと比較するとギフトカードの種類とキャンペーンは少ないです。
Chase Travelポータルサイトで使う
Chaseがカードホルダーに対して特別に公開している旅行サイトでも使うことができます。
このサイトを通して、各ホテルチェーンや他の総合サイトよりも安く予約できるときもあります。
ちなみにここでご紹介した、銀行口座振込(Cash Back)、ギフトカード(Gift Cards)、旅行サイト(Travel)はマイページの以下の画面からアクセスできます。
\年会費無料ですぐにギフトカードがもらえる/
まとめ
この記事では、アメリカに住んでいる人なら誰でも使っているであろうAmazonでもっとお得に買い物ができるクレジットカードについて解説しました。
年会費無料にも関わらず、承認後すぐにギフトカードがもらえ、VISAで外貨手数料が無料の使いやすいカードです。
「別にAmazonのヘビーユーザーじゃないからいらない」と思っている人でも月1程度でAmazonを利用するなら持っていても損はないと思います。
一家に1枚あればきっと重宝するカードになると思います。
\年会費無料ですぐにギフトカードがもらえる/
Amazonカードを含む、おすすめのクレジットカードは次の記事でご紹介しています。
それではまたお会いしましょう!See ya!!