セノーテ・ドスオホスの料金・シュノーケルでの遊び方【カンクン周辺観光】
こんにちは、アメリカ在住のつきユカです。
カンクンの2大セノーテと言われる「セノーテ・ドスオホス」についてご存じでしょうか?
絶景・シュノーケルを楽しみたい方は必見スポットです。
セノーテ・ドスオホスってどんなところ?自分で行ける?
この記事では、22年5月に現地を訪れた筆者が、わかりやすく解説します。
- カンクン旅行を計画している方
- セノーテの楽しみ方を知りたい方
- 料金の支払いや駐車場など不安がある方
セノーテ・ドスオホス(Cenote Dos Ojos)とは
「セノーテ・ドスオホス」と「グランセノーテ」がカンクンの2大セノーテと言われており、とても人気が高いです。
セノーテ・ドスオホス(Cenote Dos Ojos)は「2つの目を持つセノーテ」という意味で、その名の通り、敷地内には目のような形をしたセノーテが2か所にあります。
数あるセノーテの中でも、特に広く、ダイビングやシュノーケルに最適な場所です。
セノーテとは、天然の泉のこと。
ユカタン半島は石灰岩質の土壌を持っており、降った雨が地中に浸み込んで、地下に水のたまる空洞を作ります。
その空洞の上の地面が陥没してできたのがセノーテです。
周囲には、約3500か所のセノーテがあると言われています。
セノーテ・ドスオホスの見どころ
先述の通り、2つ「目」があるので、2か所回るのを忘れないでくださいね。
見どころ1:透明度が高いセノーテ
見てください、この透明度・・・!
水の底がくっきり見えていますよね。
水に潜ると、更にその透明度がわかります。
シュノーケルをすると、魚たちもはっきり見えます。
セノーテは、オープンして人が泳ぐとだんだん濁っていってしまいますが、セノーテ・ドスオホスは濁りにくいのだそう。
見どころ2:光のカーテン
セノーテに日が差すと、水中ではまるでキラキラしたカーテンのように見えてすごくきれいです。
セノーテ・ドスオホスは8時からオープンしていますが、時期によってはオープン直後だとまだ日は差していないかもしれません。
9時頃からは確実に見られると思います。
見どころ3:美しい鍾乳洞
セノーテ・ドスオホスには、鍾乳洞もたくさんあります。
地上に出ているものも多いですが、ダイビングをするともっと間近で楽しめます。
セノーテ・ドスオホスの基本情報
営業時間・料金
人が少なく、日が差して綺麗な午前中の訪問がおすすめです!
- 営業時間 8:00~17:00
- 駐車場 あり(無料)
- 料金 350ペソ(ドル払いの場合:21USD)
- クレジットカード 不可
- ほとんどのセノーテはクレジットカードは使えず、現金払いです
- USDはかなり割高で損なので、十分にメキシコペソを持っておきましょう
- 手持ちのペソが無い場合は、近隣の【シカレ(8時オープン)】にあるATMでキャッシングできます
場所
カンクンからは、車で1時間45分ほどかかります。
セノーテ・ドスオホス観光時の注意点
最後に、注意点をまとめます。
- 十分な現金を持って行く
- 貴重品の管理に注意する(有料ロッカーあり)
- シュノーケルを持参する
十分な現金を持って行く
セノーテ・ドスオホスでは、クレジット払いができません。
手元の現金が足りない場合は、近隣の【シカレ(8時オープン)】にあるATMでキャッシングできます。
貴重品の管理に注意する
メキシコの中では、治安が良い地域ですが、貴重品の管理には十分に注意しましょう。
50ペソのロッカーを利用するか、スマホ用防水ケースで身に着けるのがおすすめです。
シュノーケルを持参する
シュノーケルで潜ると、セノーテの美しさを存分に堪能できます。
以前は有料貸し出しがあったようですが、コロナウイルスの影響か無くなっています。
他のセノーテや海でも使えますし、手ごろな価格で買えるので、持っていない方はこれを機に購入することをおすすめします。
\もう1つの2大セノーテも見てみよう/
それでは、またお会いしましょう! See ya!!