【4/17まで!ボーナスUP中】ヒルトンカード詳細ページへ

【22年訪問記】オーパスワン|ナパバレーおすすめワイナリー(Opus One)

Opus One

こんにちは、アメリカ在住のつきユカです。

カリフォルニアを訪れる機会があり、念願のナパバレーに行ってきました。

ナパバレーには数多くのワイナリーが立ち並んでおり、飲める量も考えると、どこに行こうか迷ってしまいますよね。

この記事ではワイン好きなら絶対に行っておきたい、ナパバレー最高級の『Opus One(オーパスワン)』のワインテイスティングの様子をレポートします。(22年4月訪問)

この記事でわかること
  • オーパスワンのワインテイスティングの内容
  • オーパスワンのワイナリー見学の様子
ジャンプできる目次

ナパバレーのOpus One(オーパスワン)とは?

Opus One
Opus One HPより

アメリカのワインといえば、カリフォルニアのナパバレー(Napa Valley)やソノマ(Sonoma)が有名です。

Opus Oneはナパバレーの中でも最高級のワインメーカーで、日本で買おうとすると1本5万円程度超高級品です。(750mlのフルボトル)

とても気軽に買えるワインではありませんが、ワイナリーでのテイスティングなら1人100ドルということで、思い切って参加してみました。

テイスティングだけで100ドル!?

つきユカ

数種類をボトルで買って飲むよりは断然安いと思い、参加しました!

Opus Oneは1978年にカベルネソーヴィニヨンに基づくボルドー風ブレンドを作る合弁事業としてシャトー出身のフィリップ・ド・ロッチルト男爵とロバート・モンダヴィによって設立されました。

ロゴには二人の顔が重なった姿が描かれています。

創設者の1人、ロバート・モンダヴィのワイナリーはOpus Oneから1分ほどの距離にあります。

Opus Oneという名前は音楽用語で「作品番号1番」という意味で、「一本のワインは交響曲、一杯のグラスワインはメロディのようなもの」と考えられて名付けられたそうです。

Opus One(オーパスワン)の楽しみ方・ワインテイスティング

Opus One

Opus Oneでは完全予約制でテイスティングを行っています

テイスティングの予約をしていなければ、ワイナリーの見学だけで立ち入ることもできません。

また、21歳以下は小さな子供であってもワイナリーに入れないので注意してください。

Opus Oneのテイスティングコースと予約方法

コースは2つ用意されています。

テイスティングコース
  • コートヤード 100ドル
  • パートナーズルーム 200ドル 
①コートヤード②パートナーズルーム
税抜き価格(1人あたり)100ドル200ドル
ワインとおつまみの種類2種類のヴィンテージワイン、1種類のオーバーチュアワイン(※)1種類のヴィンテージワイン、2種類のライブラリワイン(寝かせたもの)
ヴィンヤードツアーなしあり
醸造ツアーなしあり
コース比較

※Overture(オーバーチュア)、音楽用語で「序曲」を意味するノン・ヴィンテージのセカンドワイン(価格も低め)

予約と支払いオンラインで簡単に行えます。

日本語ページもあるので、安心して申し込みができます。

私たちが予約したのは100ドルのコートヤードコースですが、十分満足できました。

テイスティングまでの流れ・ワイナリー

Opus One
Opus One入場ゲート

予約客以外は、敷地に入れないようにしているので、入場ゲートは閉まっています。

その場で電話して開けてもらいましょう。

I have a reservation at 10 am for 2 under the name of ○○.

10時に2名で予約している○○です。

電話番号は入口の看板に記載してあります。

日本人スタッフの方もいらっしゃるので、運が良ければその方が電話に出てくれるかもしれません。

Opus One

入場ゲートから建物&駐車場までの道は、両脇がブドウ畑でびっしりです。

建物の両側に駐車場があります。

宮殿のような立派な建物です。

Opus One

混み合っていなければ、高級ブティックのようにドアを開けてくれます。

受付を済ませたら早速テイスティングの会場に移動します。

Opus One(オーパスワン)のワインテイスティング(コートヤードコース)

それでは、お待ちかねのテイスティング内容をご紹介します!

ワインテイスティング(コートヤード)の内容

Opus One

先述の通り、ワイン3種類とおつまみが出されます。

Opus One
おつまみ

時期によって内容は異なりますが、私たちが訪問した4月中旬に提供されたのは以下の通りです。

ワインリスト
  • OVERTURE(セカンドワイン)
  • 2016年ヴィンテージワイン
  • 2018年ヴィンテージワイン

飲み終わるまで待ってもらうことも、全部まとめて持ってきてもらって飲み比べることもできます。

私たちは飲み比べたかったので全部持ってきてもらいました。

つきユカ

さすが、全部おいしいです

各グラス、少し飲んだ状態での写真です。

普通のレストランで注文するグラスワインくらいの量が入っているので、3杯飲むと普通に酔っぱらいます。笑

Opus One

セカンドワインのOVERTUREでも150ドル以上する高級ワインなので十分おいしいです。

2016年には干ばつがあり、生き残ったブドウで造ったので強いワインだと説明されましたが、確かに2018年に比べるとパンチが強かったです。

ワインの説明は全て英語ですが、日本語の冊子とテイスティングしたワインの説明書もいただきました。

Opus One

「2012年のワインも試してみるか?」と聞かれましたが、なんと1杯30ドルもしたので、既に酔っぱらっていたこともあり注文しませんでした。

ワインテイスティングの座席

私たちは朝イチの10時に予約して、好きな席を選びました。

天気の良い日には、このパラソルの下でお庭を眺めながらワインを飲むのは最高です。

Opus One

天候が悪い日や冬場、パラソルの席が空いていない場合は室内になります。

机と椅子は屋外のものと同じでした。

ここでテイスティングが行われているのかはわかりませんが、こんな部屋もありました。

Opus One

好きな席で楽しめるので、朝に予約するのがおすすめ!

途中、2階のテラスに行っても良いと言われたので、グラス1つを手にテラス席も行ってきました。

Opus One

ここから見える景色も美しいので、ぜひ行ってみてください。

Opus One

Opus One(オーパスワン)の基本情報

7900 St Helena Hwy, Oakville, CA 94562

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
ジャンプできる目次