【22年訪問記】ロバート・モンダヴィ|ナパバレーおすすめワイナリー(Robert Mondavi)
こんにちは、アメリカ在住のつきユカです。
カリフォルニア州にあるナパバレーは、アメリカ最大のワイン生産地として有名で、世界的にも人気の産地です。
ナパバレーを代表するロバート・モンダヴィ(Robert Mondavi)のワイナリーでワインテイスティングに参加してきたので、その様子をレポートします。(22年4月訪問)
- ロバート・モンダヴィのワイナリーの様子
- ロバート・モンダヴィのテイスティングの予約方法、内容
ロバート・モンダヴィ(Robert Mondavi)とは?
ロバート・モンダヴィは「カリフォルニアワインの父」と呼ばれ、ナパバレーのワインを一流のワインに仕立てた人です。
ワイナリーは1966年に設立され、10ドル程度~300ドル前後のラインナップがあり、日本でも簡単に手に入れることができ人気です。
また、1978年にはカベルネソーヴィニヨンに基づくボルドー風ブレンドを作る合弁事業としてシャトー出身のフィリップ・ド・ロッチルト男爵と『Opus One』を設立しました。
細かいことはともかく、ロバート・モンダヴィなくして今のナパバレーのワインは存在しなかったのです。
更に詳細な歴史を知りたい方は【KIRINの公式HP】がわかりやすいのでどうぞ。
私たちは、日本にいる時からロバート・モンダヴィのワインのファンだったので、迷わずテイスティングを予約しました。
ロバート・モンダヴィ(Robert Mondavi)ワイナリーの様子
ワイナリーへは誰でも入ることができます。
入場ゲートを過ぎると正面には、ワインのロゴになっている建屋が見え、両側にはブドウ畑が広がっています。
駐車場(無料)に車を停めてから、ブドウ畑を散策することもできます。
正面も広々としていて気持ちが良いです。
モンダヴィさんの顔。
受付をすると、テイスティングは時間ちょうどに始めるから先にショップを見たり、庭を眺めて時間をつぶしてくれということでした。
庭は綺麗な芝が植えられており、奥にはまたブドウ畑が見えます。
ショップにはモンダヴィ限定のアイテムやお菓子などが販売されています。
一面に並べられたワインは圧巻です。
こちらは普段スーパーなどでは見かけない、高級なワインたち。
こちらで購入したトリュフ(約14ドル)は、後日おいしくいただきました。
ロバート・モンダヴィ(Robert Mondavi)のテイスティング
お待ちかねのテイスティングです!
テイスティングは予約が必要?
運が良ければ予約無しでも入れますが、予約して行くことをおすすめします。
この日も予約枠がいっぱいになり、飛び込みで来た方は断られていました。
テイスティングのコースと価格
個人旅行で参加できるテイスティングは4種類あります。
コース名 | Vineyard To Table Lunch | Legacy Dinner | To Kalon Reserve Tasting | The Estates Collection |
---|---|---|---|---|
価格(1人あたり) | 165ドル | 425ドル | 125ドル | 65ドル |
所要時間 | 90分 | 3時間 | 75分 | 60分 |
内容 | ランチ+ペアリング | ディナー+ペアリング | 好みによってテイスティング内容を変えられる | 4種類のテイスティング |
その他 | 12:30~ | 6名以上 | おつまみは別料金 |
私たちは、1番安い『The Estates Collection』を選択しました。
本当はランチ付きのコースを予約したかったのですが、残念ながら満席でした。
予約はモンダヴィの公式HPからオンラインで行えます。(料金は前払い制です)
テイスティング『The Estates Collection』の詳細
目の前に芝とブドウ畑が広がる気持ちの良い席に案内されました。
ちなみに、前に置いてある椅子はワイナリーの癖が強めのおばちゃんが座って話し込むために用意した席です。笑
予め用意されたランチョンマット代わりの紙に、自分の名前が印刷されていました。
予約時に他のメンバーの名前もちゃんと入力すれば、「&Friends」ではなく名前が印字されるものと思われます。
そんな使われ方をするとは思わず、入力を怠ったことを後悔。
シャルドネ(白)から始まり、4種類を順に持ってきてくれます。
2019 Unoaked Chardonnay:ボトル34ドル2019 Unoaked Chardonnay:ボトル34ドル
1つ目のワインはシャルドネ(白)
オーク樽に入れずに作られたワインだそうで、確かに樽の香りはしません。
すっきりとした味わいながらもバターのような濃厚さも感じます。
2018 Pinot Noir Reserve:ボトル67.5ドル
2杯目以降は赤が続きます。
赤ワインは空気に触れさせるとその度に香りや味が変わるので、必ず体験してほしいとのこと。
一口飲む度にグラスを回して変化を楽しみました。
2018 BDX, Oakville District Red Blend :ボトル68ドル(写真左)
2018 Cabernet Sauvignon, Stags Leap District:ボトル90ドル(写真右)
普段慣れ親しんでいるお手頃価格のモンダヴィの飲みやすさはそのままで、より味に深みのあるワインが楽しめました。
ちなみに、写真左側に写っているナッツはテイスティングと別料金で5ドルです。
ロバート・モンダヴィの基本情報(Robert Mondavi)
7801 St Helena Hwy, Oakville, CA 94562
- 営業時間 毎日 10:00~16:00
- 公式HP・予約 https://robertmondaviwinery.com/pages/visit-us
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まとめ:ワイン好きならMust Go!
この記事では、「カリフォルニアワインの父」と呼ばれるロバート・モンダヴィのワイナリーをご紹介しました。
カリフォルニアの温暖な日に、ブドウ畑を眺めながらワインを楽しむのは最高でした。
景色も美しく、誰でも楽しめるかと思います。
テイスティングをされる場合は、早めに予約してくださいね。
ロバート・モンダヴィがボルドーの男爵と共同設立した高級ワイナリー【22年訪問記】オーパスワン|ナパバレーおすすめワイナリー(Opus One)もおすすめです。
それでは、またお会いしましょう! See ya!!