Chase銀行で口座開設するメリット3つ|アメリカ駐在者におすすめ
こんにちは、アメリカ駐在2年目のつきナオです。
アメリカの日本とは桁違いのボーナス・キャッシュバックシステムに感動する日々であります。
今回は、アメリカに駐在している方に心からおすすめしたい銀行口座についてお話します。
- アメリカ駐在員におすすめの銀行が知りたい
- 銀行口座開設で得したい
- 将来Chaseのクレジットカードを作りたい
1つでも当てはまる方は、ぜひ最後までお読みください
- アメリカ駐在者におすすめな銀行
- 本帰国後も維持できる銀行口座
- アメリカ駐在中でお得なクレジットカードライフの送り方
Chase銀行の概要
Chase銀行はアメリカの主要メガバンクの1つで、正式名称はJP Morgan & Chaseです。
日本でいうところの三菱UFJ銀行といったイメージです。(個人的感想)
連邦準備制度理事会(Federal Reserve)の統計によると、総合ランクキングは堂々の1位です。
銀行名 | 総合ランキング | 総資産(百万USD) | 支店数 |
---|---|---|---|
Chase | 1位 | 2,544,274 | 4,858 |
Bank of America | 2位 | 2,282,408 | 4,125 |
Wells Fargo | 3位 | 1,754,910 | 4,881 |
まず倒産しないでしょうし、支店数も多く利便性も高いので安心して利用できます。
アメリカ駐在員がChase銀行で口座開設するメリット
- アメリカNo1の銀行で支店数も多く使いやすい
- 口座開設すると300ドルも貰える (※条件あり)
- Chaseのクレジットカードが作りやすくなる⇒このクレジットカードがすごい
メリット1:アメリカNo1の銀行で支店数も多く使いやすい
「①アメリカNo1の銀行で支店数も多く使いやすい」については、概要でご説明した通りですので割愛します。
メリット2:口座開設すると300ドルも貰える
新規で口座開設すると、300ドルもらえます。
ただし、以下の条件を全て満たさなければいけません。(難しくはありません)
- 紹介経由でChecking Account(当座預金口座)を開設する
- 給料のダイレクトデポジット(直接入金)の設定を90日以内に設定する
- 口座を6ヶ月以上維持する
②でアメリカ国内で収入がある方(バイトをしている留学生含む)に限定しているため、収入のない駐妻さんは開設できません。
しかし駐在員本人の口座を開設後、ジョイントアカウントは作れます。(我が家もそうしています)
詳細はアメリカ駐妻(配偶者)の銀行口座|ジョイントアカウントの作り方(Chase)で説明しています。
口座開設の詳しい方法は記事後半で説明しています。
\口座開設で300ドルゲット/
メリット3:Chaseのクレジットカードが作りやすくなる
アメリカのクレジットカードは、素晴らしい特典が付いているものがたくさんありますが、Chaseのカードはその中でもトップクラスです。
- Chaseポイントで飛行機に無料で乗れる
- Chaseポイントでホテルに無料で泊まれる
- カード保有者だけの特別割引オファーで高級ホテルに泊まれる
- 日常的に使うお店でカード保有者だけの特別割引オファーがある
年会費95ドルはかかるものの、それ以上の特典が得られるので駐在員の憧れのカードです。
しかし、作るのが難しいということでも有名です。
Chaseは5/24ルール(24カ月で合計5枚のクレジット発行しか認めない)など厳しい発行ルールを設けており、クレジットスコアが740超えていてもザラに審査で落とされます…。
一方で、Chaseとカード以外でしっかりした取引がある人に対しては、クレジットスコアが多少低くてもカードを発行してくれるという情報が散見されます!
ちなみに私はChaseの口座開設から5ヶ月目でChase Sapphire Preferredを手にすることができました。
Chaseと事前に信頼関係を作れるというだけでも、Checking口座を開設するメリットはあります。
Chaseの口座を開設して300ドルをもらう方法
ここでは、口座開設の手順を説明します。
ボーナスをもらうには、リファーラルリンクからChaseのサイトにアクセスする必要があります。
\口座開設で300ドルゲット/
アメリカの市民権やグリーンカードを持っている方は、このままオンラインで口座開設できますが、私のように就労ビザでアメリカに来ている人は、オンラインでの口座開設ができません。
そこで、下記の赤枠にメールアドレスを入力し、メールでクーポンを取得してから実店舗で口座開設手続きをします。
HP上部にあるSchedule a meeting というところから、オンラインでアポイント予約が可能です。
英語力はさほど必要ではないです。
実店舗で口座開設します。
SSN、現住所を証明する書類(公共料金の請求書など)、パスポート、上記リワードURLから取得したメール、(ある場合は運転免許証)を印刷して持っていけばそれでリワードの設定もしてくれます。
無事に口座開設が終わったら、オンラインでChase銀行の口座を給与口座としてダイレクトデポジットを設定してください。
90日以内という条件があるので、忘れないうちにすぐにやってしまいましょう。
設定が終わると、2~3日以内に300ドルが振り込まれます。
(過去に開設したので225ドルとなっています)
万が一、6ヶ月以内に口座解約すると、このボーナスは没収されます。
Chaseは住所変更さえ行えば、日本に本帰国した後でも使えますので、慌てて解約する必要もないかと思いますが。
Chase口座維持手数料を無料にする方法
Chaseの口座維持手数料が月額12ドルですが、以下条件のいずれかを満たしていれば無料にできます。
- 毎月合計で500ドル以上のダイレクトデポジットを入金する
- 常に1500ドル以上の預金額を維持する
- Chaseのその他の口座(Saving accountなど)も含めて5000ドル以上の預金額を維持する
会社員の方なら、①と②は簡単に達成できるかと思います
うっかり手数料を取られてしまわないように気を付けましょう。
\口座開設で300ドルゲット/
この記事があなたのアメリカ生活を豊かにできれば幸いです。
それではまた。