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アメリカ駐妻(配偶者)の銀行口座|ジョイントアカウントの作り方(Chase)

駐妻銀行口座

こんにちは、アメリカケンタッキー州で駐在妻をしているつきユカです。

収入のない駐在妻が銀行口座を開ける?そもそも必要ある?

つきユカ

開けますよ!メリットもお伝えします

結論、駐在妻も銀行口座を持った方が良いですし、ジョイントアカウントであれば簡単に開設できます

この記事では、私がChase銀行でジョイントアカウント(Checking Account)を開設した詳細を記載します。

この記事でわかること
  • 駐在妻が銀行口座を開くメリット
  • ジョイントアカウントの開設方法
ジャンプできる目次

アメリカ駐在妻が持つべき銀行口座

結論、ご自身名義の銀行口座が無くても駐在員本人が口座を持っていれば、不自由なく普通に生活できます。

でも、ご自身名義の銀行口座を持っている方が便利で安心です。

駐在妻が銀行口座(Checking Account)を持つメリット

駐在妻本人名義の銀行口座を持つメリットは以下の通りです。

※この記事では、Checking Account(当座預金口座)について言及します

銀行口座を開くメリット
  • お金の管理がしやすい
  • 住所証明になる
  • 銀行発行のクレジットカードを持てる

反対にデメリットとしては、口座開設の手続きに銀行に行かなければいけないことくらいでしょうか。

特に思い当たりませんでした。

収入のない駐在妻が銀行口座を開設するハードル

では果たして、収入のない駐在妻が銀行口座を開設できるのか

結論、それは銀行によります。

大手銀行で比較的審査が緩いのはWells fargoで、SSNさえあれば開設できたという話もあります。

ただ、私は全米No1のChase銀行の口座を開きたく、チャレンジしてみました。

しかし、銀行員からは「今後も働く予定のない主婦なら銀行口座開設は無理!」と一蹴され、「ジョイントアカウントを作ったらどうか?」と提案を受けました。

銀行員の説明
  • アメリカでは銀行口座を保持するだけで口座維持手数料が毎月発生(Chaseの場合12ドル)
  • ほとんどの銀行では、決められた最低預金額をキープすることで口座維持手数料を無料できるが、収入のない主婦にとってはハードルが高い

要は、

苦労して口座を開かなくても、夫の給与振込口座をジョイントアカウントにすれば、十分なんじゃないの?
口座維持手数料も気にしなくていいし!

ということです。

ジョイントアカウントとは?

ジョイントアカウントとは、一言でいうと「共同名義の銀行口座」で、複数人で1つの口座を管理することができます。

ジョイントアカウントでできること
  • 支出・収入が管理できる
  • 小切手が発行できる
  • オンラインバンクを利用できる

最初にその口座を開いた駐在員本人と同じ権限で、銀行口座を使用することができます。

収入のない駐在妻にとっては、ジョイントアカウントで十分目的が果たせるのです。

Chase銀行のジョイントアカウントを作る

Chase銀行は全米No1の銀行で、駐在員本人は絶対に口座を持っておいた方が良いです。

また、本帰国時に住所変更を行えば、日本に帰国後も使用できます。

Chase銀行をおすすめする理由は、この記事に詳しく記載しています。

ジョイントアカウントの開設方法

ジョイントアカウントの開設方法を説明します。

ここでは、既存の口座名義人=「駐在員」、ジョイントアカウントに加入する人=「妻」と表現します。

Chase銀行の場合は、駐在員と妻2人そろって支店に行かなければなりません

HPの「Schedule a Meeting」からアポイントメントを取りましょう。

chase

そもそも駐在員本人がChaseの口座を持っていないという場合は、【Chase銀行で口座開設するメリット3つ】をご覧ください。

夫婦で行けばその場でジョイントアカウントも作れますし、先に夫が口座を作って妻が後から参加するという方法でもどちらでもOKです。

ジョイントアカウント申請時に必要な書類

必要な書類
  1. パスポート
  2. SSN
  3. 運転免許証
  4. (本人名義の公共料金の請求書)

運転免許が無い方は④公共料金の請求書は必須です。

私は公共料金の請求書の宛先を変更してもらえるよう、電気・ガス会社に何度も掛け合いましたが変更できませんでした。

また、アパートのリース契約書も④としては認められませんでした

運転免許取得後の方がスムーズに手続きできます

ただ、妻に限らず駐在員も、運転免許記載の住所が現住所と異なる方は注意しましょう。

現住所を確認するために公共料金の請求書を求められます。

提出書類が認められれば、その場で口座開設できます(所要時間30分程度)

デビットカードを作ることもでき、口座開設から2週間程度で手元に届きます

Chaseのクレジットカードを作る

Chaseクレジットカードは特典が優れており、年会費がかかるカードでもすぐにペイできるような仕掛けになっています。

ただ、作ることが難しいことで有名です。

しかしChaseの口座を開設し、Chaseとの信頼関係を築くことで、承認のハードルが下がるという噂があります。

夫は、Chaseの口座開設から5ヶ月ほどでChase Sapphire Preferred(年会費95ドル)カードを作り、私自身もクレジットヒストリーを構築して、Chase Freedom Unlimited(年会費無料)を作りました。

既にクレジットヒストリーが十分に構築されている方は、この時に申請してみても良いかもしれません。

まとめ:駐在妻にはジョイントアカウントがおすすめ

期間限定でアメリカに住んでいて、収入が無い駐在妻にはジョイントアカウントがおすすめです。

それも、Chase銀行が良いです。

個人名義ではハードルが高いChase銀行も、ジョイントアカウントは書類さえ揃っていれば簡単に作れます。

この記事があなたの参考になれば幸いです。

それでは、またお会いしましょう! See ya!!

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