ヒルトンポイントを合算(プール)・譲渡する方法【クレジットカード入会ボーナスにも使える】
こんにちは、ケンタッキー州レキシントンで駐在妻をしているつきユカです。
クレヒス構築を経てHilton Honors Cardを入手し、ミニマムスペンドを達成して入会ボーナス8万ポイントを受け取りました。
ヒルトンには、ポイントを合算できる便利な機能があることをご存じですか?
この記事では、ポイントを家族や知人でより有効に活用できる「ポイントを合算する」方法をお伝えします。
- ヒルトンカードを持っているご夫婦
- 一緒に旅行するグループに、自分より上級ステータス会員がいる方
- 会員同士でポイントを出し合ってお得に旅行したい方
ヒルトンのポイント合算制度(=プール pool)、譲渡
ヒルトンでは、会員同士でポイントを合算できる制度があり、『pool(プール)』と言います。
1人のアカウントに対し10人までポイントを送ることが可能で、手数料は一切かかりません。
その合算したポイントを使って、通常通りポイント宿泊することができ、ポイントを集めて予約したアカウントのステータスの待遇が受けられます。
似たようなシステムで「1対1で譲渡する」ものもありますが、将来消滅するようです。
ヒルトンのポイント合算(プール)はどんな場面で使う?
我が家のように、ヒルトンステータスの低いつきユカ(妻)からダイヤモンドステータスのつきナオ(夫)にポイントをプールすると、そのポイントはダイヤモンドステータスとしての宿泊に充てることができます。
その他、複数人でポイントを出し合って旅行するときにも使えますが、駐在家族の方であれば私たちのようなパターンが多いのではないでしょうか?
なお、シルバーステータスの私が8万ポイントも持っている理由については、【必見】アメリカ駐在おすすめクレジットカード|アメックスヒルトンの記事で説明しています。
ヒルトンポイントを合算(プール)する時の条件
ヒルトンのHPでは、以下のようにポイント送信条件が決められています。
- プールもしくは1対1の譲渡は1000~50万ポイント
- 送信は1年に50万ポイント6回まで、受け取りは200万ポイント
- 新規会員は30日後から手続き可能
送信する側は、よほどのことが無い限り、回数やポイント上限に達することは無いと思います。
逆に、ポイントを受け取る側は、1000ポイント以上残高が無ければいけません。
上級ステータス会員は、ポイントを使いきってしまわないように気を付けましょう。
ヒルトンポイントを合算(プール)する方法・手順
ヒルトンオナーズのホームページより、簡単に操作できます。
写真付きで説明していきます。
まず、ポイントを受け取る側=上級ステータス会員側の作業が必要です。
上級ステータス会員側です、間違えないように注意してください。
【Hilton HonorsのHP】でログインし、Pool Pointのページを開きます。
ポイントを送信する側(ステータスの低い方)の名前とアドレスを入力します。
入力が終わったら、ボックスに✓を入れ、下部の青いボタンを押します。
受け取る側は、これで完了です。
あとは、ポイントが入るのを待つだけ。
受け取る側が手続きをすると、渡す側にメールが届きます。
そのリンク[pool your points]からログインすると、すぐに該当ページにアクセスできます。
ポイントは1000ポイント単位で送信できます。
最後にもう一度確認されます。
確定後はキャンセル不可です。
双方にヒルトンからメールが届き、完了です。
手続きして数時間後には、ポイントが移行されていることが双方のアカウントで確認できました。
この通り、めちゃくちゃ簡単です。
まとめ:ヒルトンポイントは合算して有効に活用しよう
この記事では、複数人のヒルトンポイントを合算(プール)する方法をお伝えしました。
HPから簡単な手続きをするだけです。
この方法で、年会費無料のクレジットカードの入会特典を使い、高級ホテルで最高級のおもてなしを受けられるようになりました。
まだ「最強のヒルトンカード」を持っていないあなたは、すぐに行動しましょう!
\格安旅行を実現するなら欠かせない1枚/
それでは、またお会いしましょう! See ya!!