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【最新】ヒルトンクレジットカード比較|アメリカ駐在おすすめ・無料宿泊

アメリカヒルトンカード比較

こんにちは、アメリカミシガン州在住のつきユカです。

アメリカはクレジット社会、そして特典がすごく魅力的なので、利用しないのは本当にもったいないです。

この記事では駐在員本人にはもちろん、駐妻さんにもおすすめなクレジットカードをご紹介します。

日本に帰ってからも活躍が期待されるカードです。

この記事はこんな人にオススメ
  • アメリカに住んでいる方
  • お得なクレジットカードを探している方
  • ホテル系のカードを保有したい方
  • クレジットスコアが700以上ある方
  • クレヒスが無い方、これからクレヒスを構築したい方
  • そもそもクレヒスって何?

という方は、この記事より先に【完全版】アメリカでクレジットカードを作る方法|クレヒス・クレジットスコアをお読みください。

ジャンプできる目次

アメリカ駐在者にヒルトンクレジットカードがおすすめな理由

日本でヒルトンというと、一部の大都市にある高級ホテルというイメージがありませんか?

私も特別な記念日や友人と贅沢な旅行をしようと思ったときにしか利用したことがありません。

しかし、アメリカだと少しイメージが違うんですよね。

ヒルトンはアメリカ発祥のブランドであり、グループにはお手頃価格~高級ホテルまで18のホテルブランドがあります。

また、アメリカ国内には現在6000近くヒルトン系のホテルが存在し、全て今回ご紹介するヒルトンカードでステータス会員として優位に過ごせます

ヒルトン
ヒルトングループ一覧、ラスベガス・ニューヨークのヒルトングループホテル所在地

どの都市に遊びに行ったとしても、たいていヒルトングループのホテルを利用することができます

もちろん、日本へ帰国したときなど海外旅行でも使えます。

アメリカのアメックスヒルトン系カードの比較

アメリカヒルトンカード一覧
アメリカで発行できるヒルトンカード

ビジネスカードを除くと、AMEXのヒルトン系カードは3つあり、1人で全種類保有することも可能です。

AMEXは比較的審査が緩く、クレジットスコアが700以上あれば承認されるのも魅力です

各種ヒルトンカードの比較

無料カードより有料カードの方が特典は大きく、同じ金額を使っても貯まるポイントも多いです。

主な特徴を比較すると、下記のようになります。

ヒルトンカードは23年10月19日にリニューアルしました。新しい特徴には「NEW」と記載しています。

Hilton Honors Card
Hilton Honors Card 
Hilton Honors American Express Surpass® CardHilton Honors Surpass Hilton Honors American Express Aspire CardHilton Honors Aspire Card
年会費無料NEW150ドルNEW550ドル
入会ボーナス(紹介リンク経由)8万ポイント通常13万ポイント通常15万ポイント
入会ボーナス達成条件:6ヶ月以内2,000ドル3,000ドル6,000ドル
付与ステータスシルバーステータスゴールドステータスダイヤモンドステータス(最高ランク)
ステータスアップ条件
※いずれかを達成
ゴールド】
20,000ドル/年使う
年間40泊
年間20滞在
ダイヤモンド】
40,000ドル/年使う
年間60泊
年間30滞在
外貨手数料無料無料無料
ヒルトン系ホテル宿泊7倍P12倍P14倍P
スーパー、ガス、レストラン5倍P6倍P7倍P(スーパー、ガスはその他に該当)
トラベル3倍P3倍P7倍P
オンライン3倍PNEW4倍P3倍P
その他3倍P3倍P3倍P
特典特になし15,000ドル使うと1泊無料宿泊
NEWヒルトンで使えるクレジット50ドル×4(公式HPからのホテル予約でも適用
カード更新時1泊無料
30,000ドル、60,000ドル使うとそれぞれ1泊無料
NEWヒルトンリゾートで使えるクレジット200ドル×2
NEWAMEX Travelで使えるクレジット50ドル×4
ヒルトンカード比較
※泊(night)と滞在(stay)の違い
  • 同じホテルに3連泊した場合→3泊、1滞在
  • 違うホテルに1泊ずつ3泊した場合→3泊、3滞在

注目!

ここで注目したいのはHilton Honors Surpass(年会費150ドル)の新特典です。

4半期ごとにヒルトングループで使えるクレジットが50ドル×4回(計200ドル)もらえますが、こちらはヒルトン公式サイトから予約したホテル宿泊費にも適用されます。

つまり、4半期に1回ヒルトングループのホテルに泊まるのであれば、年会費150ドルを上回るキャッシュバックがもらえるということです。(無料カードより断然お得…!)

カード特典(ヒルトンポイント)の価値

入会ボーナスがどのくらい魅力的なのか、ここで簡単にご説明します。

ヒルトングループのビジネスホテルレベルであれば2~3万ポイントで宿泊できます。

また、ヒルトン系最高峰のウォルドーフ・アストリアでも8万ポイント程度で宿泊可能です。

つまり、あなたが年会費無料のカードに入会するだけで、1泊軽く300ドルを超える高級ホテルに無料で泊まれるという事です。

ヒルトンの会員ステータス

会員ステータスについてはまたは下記の表を参考にしてください。(参考:公式HP)

シルバーゴールドダイヤモンド(最高)
本来の条件達成宿泊数年間10泊もしくは4滞在年間40泊もしくは20滞在年間60泊もしくは30滞在
朝食特典なしありあり
ペットボトルの水2本ありありあり
部屋の無料アップグレードなしありあり
ホテルで使えるクレジットなしありあり
エグゼクティブラウンジの利用なしなしあり
Wi-Fi無料(スタンダード)無料(スタンダード)無料(ハイスピード)
会員ステータス比較

朝食特典については本人と同伴者1名を対象に、アメリカ国内は割引、アメリカ国外は無料朝食が提供されます

旅行や出張で朝食が安く済んだり、無料になったりするのは嬉しいですね。

カード特典の、ホテルで使えるクレジットでも朝食やドリンクを購入できます。

一方で、ハンプトンインやホームウッドなど全てのお客さんに無料朝食を提供しているホテルもあります

そういうホテルを選べば朝食のためにステータスアップをする必要はありません。

我が家のヒルトンカード戦略:プール制度でポイント活用

我が家では、夫(つきナオ)が年会費150ドルのHilton Honors Surpass Card、妻の私が年会費無料のHilton Honors Cardを使っています。

旅行時には、既にダイヤモンドステータスを獲得している夫のカードを使って決済しています。

一緒に泊まる家族で複数のヒルトンカードを持つ意味あるの?

と思われたあなた!あるんです。

実は、ヒルトンでは複数人のポイントを合算して予約に充てることができます。(ポイントをプールすると言います)

そして、合算したポイントで、予約者のステータス待遇が受けられます

つまり、私の年会費無料カードの入会ボーナスポイントを夫(ステータス会員)のアカウントで合算すれば、高級ホテルで最高峰のおもてなし(ダイヤモンドステータス待遇)を受けられます

どのヒルトンカードを申請するか迷っているあなたへアドバイス

アメリカの駐在員家族で、全く旅行をしないという方はごく少数でしょう。

夫婦で少なくとも1人はゴールドステータス以上になっていると、ホテル滞在時の食事代が安く済みます。

それを踏まえると、おすすめするカードは以下の順位になります。

Hilton Honors Amex Surpass Card (年会費150ドル)ゴールドステータス

Hilton Honors American Express Surpass® Card
Surpass Card (150ドル)
こんな人にオススメ
  • 都市部への旅行を年に1回はする人
  • 出張が多い人

ゴールドステータスからのスタートとはなり、ホテルの食事や売店で使用できるクレジットを手に入れられます。

更に30滞在すれば最上級のダイヤモンドステータスになれるので、出張が多い方にはおすすめです。

年会費150ドルはかかるものの、ウェルカムボーナスポイントだけで600~800ドルの価値があります。(※4半期に1回ヒルトングループのホテルに泊まれば200ドルキャッシュバックがあるので、むしろ儲かります)

↓ ウェルカムボーナス内で泊まれ、お部屋アップグレードも狙えます

\格安旅行を実現するなら欠かせない1枚/

Hilton Honors Aspire Card(年会費550ドル)ダイヤモンドステータス

Hilton Honors American Express Aspire Card
Aspire Card (550ドル)
こんな人にオススメ
  • すぐに上級ステータスを獲得したい方
  • 旅行は贅沢したい方

年会費550ドルに尻込みしてしまいますが、アメリカの駐在家族であればAspire Cardを作っても絶対に後悔しないはずです。

年会費150ドルのSurpass Cardを使ってゴールドステータスからスタートしたとしても、ダイヤモンドステータスになるには、最低30泊もしなければなりません。

年会費差は550ドル-150ドル=400ドルのため、たったの3〜4泊分程度です

ホテルクレジットやAMEX Travelで使えるクレジットだけで、年会費分は回収できますし、更に入会ボーナスもあるのでかなりお得なカードです。

Hilton Honors Card(年会費無料)シルバーステータス

Hilton Honors Card
Hilton Honors Card (無料)
こんな人にオススメ
  • 家族にゴールドステータス以上がいる方
  • 旅行が好きな方

夫婦で誰もゴールドステータス以上がいなければ、年会費をケチらずに上級のSurpass Cardに入ることをおすすめします

このカードで朝食特典が付くゴールドステータスになるには最低20滞在もしなければなりませんし、ポイント効率も悪いです。

一方で、家族に上級ステータス会員がいれば、この無料カードで十分だと思います

無料の入会ボーナスや日々のお買い物でヒルトンポイントを貯めて、家族旅行に使いましょう!

\年会費無料のおすすめカード/

クレジットカードを作る際の注意点

ここまでご紹介してきた通り、ヒルトンカードはとってもお得で、1人で全種類持っていてもOKです。

ただし、コストコなどAMEXは使えないお店もありますし、他のカードの兼ね合い(Chaseの24/5ルール)もあるので作りすぎには注意しましょう。

まとめ:ヒルトン系カードはアメリカ駐在員家族の必需品!

この記事では、アメリカに駐在する家族は必ず持っておきたいヒルトン系カードについて説明しました。

ヒルトングループのホテルはアメリカ全土に6000ほどあり、旅行先でヒルトングループのホテルが見つけられないことはほぼありません

駐在家族であれば、すぐにゴールドステータスを獲得できるHilton Honors Surpass Cardかダイヤモンドステータスの「Aspire Card」を作って旅行を楽しみませんか?

※以下のリンクはどのヒルトンカードでも紹介経由で申し込めます。

\格安旅行を実現するなら欠かせない1枚/

それでは、またお会いしましょう! See ya!!

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